2016.04.17 Sunday
定例活動報告 第419回 (嵐山の森)
ヤマブキやニリンソウ、フデリンドウ、ヨゴレネコノメなどの花々が今を盛りと咲いている。嵐山が一年でもっとも輝く季節の到来だ。参加者45名。花々の開花に合わせたようにお花畑班は先月に引き続きモッコウバラのアーチ修復に取り組んでいる。来月にはきっと見事な花景色が見られることだろう。ヤーコンの植え付けも行った模様だが、この野菜、いったいどうやって食べたらいいの?
私はフォレストノバの新人を含めたメンバーを森林に案内。森林インストラクターらしくモミの木の生態的地位などを説明しながらの散策であったが、途中突風が吹き始めたため山頂へ行くことは諦め、「なみすけの森」や「望星の森」などを回ることに。その間、森林整備班は材仮置き場の邪魔になるヒノキを伐倒。伐り倒したばかりの材を皮むきした姿は美しいのひとことに尽きる。川田会員はチェーンソーの点検に専心。このような人が会の活動を支えているのだ。
午後。フォレストノバはのんびりと仲よく山菜採り。作業基地周辺で摘んでいるカンゾウは時期的に少し遅いので、その後ノバの森へと移動した。森林整備班は先月からの課題である看板建て替え作業に取り掛かり、見事完成。「嵐山の森」の文字はこれまでの看板のものを再利用したものだが、なかなか立派な出来栄えである。宮村会員率いる地球環境部は雪でやられた倒木や伐った材の処理とともにスズメバチのトラップを作成。越冬から目覚めた女王バチを捕えるため、清酒に砂糖、酢を加えた液体を1ℓのペットボトルに流し入れる作業である。毎年のことながら中学生たちの尽力には頭が下がる。
本日のハイライトは終礼時。何と共にフォレストノバOBである神宮さんと斎藤君が入籍したことを皆に披露。初々しいカップルの誕生である。基地にある神宮さんがつくり、斎藤君が設置した「ムササビの家」は壊れてしまったが、お二人で築く家庭はそうなることはないだろう。末永くお幸せに。
私はフォレストノバの新人を含めたメンバーを森林に案内。森林インストラクターらしくモミの木の生態的地位などを説明しながらの散策であったが、途中突風が吹き始めたため山頂へ行くことは諦め、「なみすけの森」や「望星の森」などを回ることに。その間、森林整備班は材仮置き場の邪魔になるヒノキを伐倒。伐り倒したばかりの材を皮むきした姿は美しいのひとことに尽きる。川田会員はチェーンソーの点検に専心。このような人が会の活動を支えているのだ。
午後。フォレストノバはのんびりと仲よく山菜採り。作業基地周辺で摘んでいるカンゾウは時期的に少し遅いので、その後ノバの森へと移動した。森林整備班は先月からの課題である看板建て替え作業に取り掛かり、見事完成。「嵐山の森」の文字はこれまでの看板のものを再利用したものだが、なかなか立派な出来栄えである。宮村会員率いる地球環境部は雪でやられた倒木や伐った材の処理とともにスズメバチのトラップを作成。越冬から目覚めた女王バチを捕えるため、清酒に砂糖、酢を加えた液体を1ℓのペットボトルに流し入れる作業である。毎年のことながら中学生たちの尽力には頭が下がる。
本日のハイライトは終礼時。何と共にフォレストノバOBである神宮さんと斎藤君が入籍したことを皆に披露。初々しいカップルの誕生である。基地にある神宮さんがつくり、斎藤君が設置した「ムササビの家」は壊れてしまったが、お二人で築く家庭はそうなることはないだろう。末永くお幸せに。