2015.08.16 Sunday
定例活動報告 第404回 (嵐山の森)
お盆あけということもあってか、参加はいつもより少ない30名。フォレストノバに至っては川崎さんと中嶋君の2名のみ。何だか少し心細そう。今日はこれからノバの森の上部を見てまわるという。急傾斜地であるが故、まだ施業の手がのびていない区域をこれからどうしていくかを思案、加えて22日に開催予定の森林イベントの計画を練る予定
午前中、森林整備班と地球環境部との合同での伐倒作業が目をひいた。対象となる木は基地近くの道の両脇に立つスギとクリの枯木。いずれもなかなかの太さがあり、東西両横綱といったところ。このまま放っておくと人の頭に当たったり、時折通る車の屋根にぶつかったりする恐れがあり、危険極まりない。クリは整備班の石井さんがチェーンソーでばっさり。スギは代わる代わる手ノコで応戦するが、大量の虫が材を蝕んでいるようで中身はブカブカ。倒れるとき変な方向にはねたりしないよう、作業には慎重さが求められたが、何とか無事に完了。倒したスギはこれまた整備班の小林さんと初参加「小林住宅」の土屋さん、新居さんの二人の女性が玉切る。チェーンソーの音が夏の森に響く。
さて、このところ姿を見ていなかった井伊さんが皆より遅れてやってきた。しばらく病に罹っていたとのことで、昼休みには自らの闘病体験や現代医学の目覚ましい進歩について熱く語ってくれた。今はすっかり快方に向かっている様子で、いつもの笑顔が戻っている。医学、医師の在りようを示した福沢諭吉の七言絶句を吟じてからは午後の作業へ。
地球環境部は望星の森に育つトチノキのナンバリング。生命の森宣言東京は径路の草刈り。お花畑班も先月に引き続き草むしりに励んでいる。雑草の勢いも心なしか衰えてきたようで、これから何を育てていこうか、雑草たちの間で1本のみ無事に生き残ったトウガラシを眺めながら考える。かき菜? 小カブ? 月に一度しか足を運べないことを考えるとやはりブルーベリーが最有力候補か。悩む。
悩みといえばフォレストノバ。重機によって林床が荒れた状態になっているノバの森の入口に川崎さんと中嶋君の姿があった。どこからどう手をつけてよいものか呆然と立ち尽くしている。と、そこに森林整備班が到着。森の中に積まれた材を使い土留め、階段を手際よく造っていく。しばらくすると森は見違えるように立派になった。強力な助っ人の働きにノバの二人も感謝感激。森林整備班は野球に例えると文字通りクリーンアップといったところか。嵐山での活動を力強く支えるメンバーの活躍がひと際目立つ一日であった。
午前中、森林整備班と地球環境部との合同での伐倒作業が目をひいた。対象となる木は基地近くの道の両脇に立つスギとクリの枯木。いずれもなかなかの太さがあり、東西両横綱といったところ。このまま放っておくと人の頭に当たったり、時折通る車の屋根にぶつかったりする恐れがあり、危険極まりない。クリは整備班の石井さんがチェーンソーでばっさり。スギは代わる代わる手ノコで応戦するが、大量の虫が材を蝕んでいるようで中身はブカブカ。倒れるとき変な方向にはねたりしないよう、作業には慎重さが求められたが、何とか無事に完了。倒したスギはこれまた整備班の小林さんと初参加「小林住宅」の土屋さん、新居さんの二人の女性が玉切る。チェーンソーの音が夏の森に響く。
さて、このところ姿を見ていなかった井伊さんが皆より遅れてやってきた。しばらく病に罹っていたとのことで、昼休みには自らの闘病体験や現代医学の目覚ましい進歩について熱く語ってくれた。今はすっかり快方に向かっている様子で、いつもの笑顔が戻っている。医学、医師の在りようを示した福沢諭吉の七言絶句を吟じてからは午後の作業へ。
地球環境部は望星の森に育つトチノキのナンバリング。生命の森宣言東京は径路の草刈り。お花畑班も先月に引き続き草むしりに励んでいる。雑草の勢いも心なしか衰えてきたようで、これから何を育てていこうか、雑草たちの間で1本のみ無事に生き残ったトウガラシを眺めながら考える。かき菜? 小カブ? 月に一度しか足を運べないことを考えるとやはりブルーベリーが最有力候補か。悩む。
悩みといえばフォレストノバ。重機によって林床が荒れた状態になっているノバの森の入口に川崎さんと中嶋君の姿があった。どこからどう手をつけてよいものか呆然と立ち尽くしている。と、そこに森林整備班が到着。森の中に積まれた材を使い土留め、階段を手際よく造っていく。しばらくすると森は見違えるように立派になった。強力な助っ人の働きにノバの二人も感謝感激。森林整備班は野球に例えると文字通りクリーンアップといったところか。嵐山での活動を力強く支えるメンバーの活躍がひと際目立つ一日であった。