2013.09.15 Sunday
定例活動報告 第361回 (嵐山の森)
朝から豪雨。台風18号の余波は思いのほか大きく、活動が危ぶまれる状況であったが、そこは緑のダム北相模。この15年10カ月、一度たりとも休んだことはないのが誇り。相模湖交流センンターでの勉強会兼交流会とあいなった。参加者13名。
前半は各班の活動状況や月一度行われている運営会議の内容についての話。司会は川田さん。津久井の間伐材を使うことでの森林再生を目指す商品開発・環境学習事業、森林・林業の改革のためのサプライチェーン・モデルづくり等、我が国の林政にも精通している櫻井先生の参加もあって場は大いに盛り上がった次第。
後半は各メンバーの近況や今後の抱負などがユーモアを交えながら、時にきっぱりと語られた。普段の山仕事ではなかなか知ることのできない会員の思い。改めてそれぞれの熱意を受け止めるよい機会となった。
昼食後。豪雨から一転、青空が広がる。それなら山に行かない手はないということで石村さん、櫻井先生を初め有志何名かが嵐山に向かう。雨に濡れたアベリアやヤマホトトギスの花が陽の光に輝いている。作業はもちろんできないが、やはり皆、山が好きなのだ。フォレストノバの淺野君は初参加の早大生を森に案内し、自分たちの活動や嵐山の森について丁寧に説明していた。早大生は震災で被害を受けた三陸の海岸林を再生するプロジェクトに携わっているという。
山では皆、特別に何をしたというわけではないが、ゆったりと森の懐に抱かれたよう。たまにはこんな日もあってよい。晴れなら晴れ、雨なら雨で為すべきことを為す。日々これ好日。緑のダムの心構えである。
前半は各班の活動状況や月一度行われている運営会議の内容についての話。司会は川田さん。津久井の間伐材を使うことでの森林再生を目指す商品開発・環境学習事業、森林・林業の改革のためのサプライチェーン・モデルづくり等、我が国の林政にも精通している櫻井先生の参加もあって場は大いに盛り上がった次第。
後半は各メンバーの近況や今後の抱負などがユーモアを交えながら、時にきっぱりと語られた。普段の山仕事ではなかなか知ることのできない会員の思い。改めてそれぞれの熱意を受け止めるよい機会となった。
昼食後。豪雨から一転、青空が広がる。それなら山に行かない手はないということで石村さん、櫻井先生を初め有志何名かが嵐山に向かう。雨に濡れたアベリアやヤマホトトギスの花が陽の光に輝いている。作業はもちろんできないが、やはり皆、山が好きなのだ。フォレストノバの淺野君は初参加の早大生を森に案内し、自分たちの活動や嵐山の森について丁寧に説明していた。早大生は震災で被害を受けた三陸の海岸林を再生するプロジェクトに携わっているという。
山では皆、特別に何をしたというわけではないが、ゆったりと森の懐に抱かれたよう。たまにはこんな日もあってよい。晴れなら晴れ、雨なら雨で為すべきことを為す。日々これ好日。緑のダムの心構えである。