2013.08.24 Saturday
自然・文化がある幸せを次世代へ:森林と水と文化・まなびのエコステーション【写真編】
2013年8月14日から24日まで国連大1F地球環境パートナーシッププラザにて行われた
「自然・文化がある幸せを次世代へ:森林と水と文化・まなびのエコステーション」の様子をご報告します。
このイベントは上智大学アジア人材養成研究センター、NPO織の海道実行委員会、本会主催、
杉並区立高井戸中学校、宮古島市協力で開催しました。
今回の会場は、青山国連大学1階、地球環境パートーナーシッププラザGEOCです。
初日からザンビア大使館から見学に来ていただき、国際交流をしました。
もちろん英語ですので、ASF(オールソフィアンズフェスティバル)でもお世話になっている冨田さんに通訳をしていただきました。
宮古島からも観光課の方に来ていただき、宮古島の説明をしていただきました。
初日からですが、記念撮影を。
会場では、アンコールワット、宮古島、本会の展示に加え、とりあえずの
積み木スペースがあります。最終的にはアンコールワットができますが
当面は子どもたちが自由にアンコール遺跡群をイメージした「塔」が
作っては壊され、作っては壊されています。
すぐ隣に子どもの城があるせいか、小さなお子様連れの来場者に終日途絶えることなく
来ていただけました。
会場はガラス張りなのですが、外から一番目立つ角に即興のアンコールワットを
作っています。この素敵なライティングはGEOCのスタッフの方のはからいで。
土曜日に開催されるファーマーズマーケットのときのみ、会場外にも
アンコールワットを作ることができました。この時点で3つめのアンコールワットです。
本会の展示スペースより。
活動紹介パネルに加え、これまた即興の東京駅駅舎ドーム部分。
今回のイベントは自然・文化がある幸せ、がテーマです。
森に通う子どもたちが自分たちが森と関わってどのような幸せを感じているかについて
作ってもらったポスター。一人一人森との関わりを真剣に考え、
また活動が「幸せ」につながっていることを感じているようです。
メインスペースではいよいよ本番用アンコールワットの制作が始まりました。
ただし、次の日来てみると壊されている(悪気のない子どもたちによって)
、、、なんてこともありました。
作っては壊し、作っては壊し、本当に根気のいる作業です。
メインイベントの一つであるビジュアルミニッツ講演の様子。
上智大阿部さん、本会宮村の話に合わせて、アートファシリテーターの福井さんが
横5mはあるポスターを完成させていきます。
上智大阿部さんの講演から。
遺跡そのものだけでなく、その周辺に住んでいる人々の暮らし、文化を守っていくこと
その幸せをつなげていくこと、についてお話しいただきました。
詳細は映像編をご覧ください。
アートファシリテーターの福井さん。
あっという間に書き上げてしまう姿に歓声があがっていました。
ビジュアルミニッツ後半は本会宮村より。
人工林の抱える問題、いま必要な作業、その中で子どもたちが
感じているやりがい、達成感、充実感を環境教育という視点から、また
森の文化は日本の文化そのものであったこと、をお話させていただきました。
積み木のアンコールワットのほうも本気モードです。イベントも残り3日です。
中央塔を少し誇張して作ることになり、そのバランスを遠目から見て相談中。
納得できる形になるまで何度も組み直していた姿が印象的でした。
せっかくできた、と思ってもふと違う角度から見ると、、、なんていう繰り返し。
完成が近づいてくると、難しいのは完成度を上げることそのものよりも、
「壊さないように」作業を続けること。
焦って積んでもいいことはありません。壊してしまうと大幅な時間ロスに。
今回はアンコールワットではなく、アンコール遺跡群を作ることを目標にしています。
アンコールワットそのものの目処がついた時点で周辺にその他の遺跡をイメージした
積み木をつくっていきます。
そんなこんなで最終日にいよいよ完成しました。
後ろの特大ポスターともマッチしています。
会期中、本当に多くの方にご来場いただき、多くのボランティアスタッフのみなさまの
ご協力をいただきました。
ありがとうございました。
完成したアンコール遺跡群をご紹介。
最終日にはイベントフィナーレとして上智大アジア文化研究所遠藤先生に
ご講演いただきました。こちらも会場満員の講演になりました。
詳細は映像編をご覧ください。
「自然・文化がある幸せを次世代へ:森林と水と文化・まなびのエコステーション」の様子をご報告します。
このイベントは上智大学アジア人材養成研究センター、NPO織の海道実行委員会、本会主催、
杉並区立高井戸中学校、宮古島市協力で開催しました。
今回の会場は、青山国連大学1階、地球環境パートーナーシッププラザGEOCです。
初日からザンビア大使館から見学に来ていただき、国際交流をしました。
もちろん英語ですので、ASF(オールソフィアンズフェスティバル)でもお世話になっている冨田さんに通訳をしていただきました。
宮古島からも観光課の方に来ていただき、宮古島の説明をしていただきました。
初日からですが、記念撮影を。
会場では、アンコールワット、宮古島、本会の展示に加え、とりあえずの
積み木スペースがあります。最終的にはアンコールワットができますが
当面は子どもたちが自由にアンコール遺跡群をイメージした「塔」が
作っては壊され、作っては壊されています。
すぐ隣に子どもの城があるせいか、小さなお子様連れの来場者に終日途絶えることなく
来ていただけました。
会場はガラス張りなのですが、外から一番目立つ角に即興のアンコールワットを
作っています。この素敵なライティングはGEOCのスタッフの方のはからいで。
土曜日に開催されるファーマーズマーケットのときのみ、会場外にも
アンコールワットを作ることができました。この時点で3つめのアンコールワットです。
本会の展示スペースより。
活動紹介パネルに加え、これまた即興の東京駅駅舎ドーム部分。
今回のイベントは自然・文化がある幸せ、がテーマです。
森に通う子どもたちが自分たちが森と関わってどのような幸せを感じているかについて
作ってもらったポスター。一人一人森との関わりを真剣に考え、
また活動が「幸せ」につながっていることを感じているようです。
メインスペースではいよいよ本番用アンコールワットの制作が始まりました。
ただし、次の日来てみると壊されている(悪気のない子どもたちによって)
、、、なんてこともありました。
作っては壊し、作っては壊し、本当に根気のいる作業です。
メインイベントの一つであるビジュアルミニッツ講演の様子。
上智大阿部さん、本会宮村の話に合わせて、アートファシリテーターの福井さんが
横5mはあるポスターを完成させていきます。
上智大阿部さんの講演から。
遺跡そのものだけでなく、その周辺に住んでいる人々の暮らし、文化を守っていくこと
その幸せをつなげていくこと、についてお話しいただきました。
詳細は映像編をご覧ください。
アートファシリテーターの福井さん。
あっという間に書き上げてしまう姿に歓声があがっていました。
ビジュアルミニッツ後半は本会宮村より。
人工林の抱える問題、いま必要な作業、その中で子どもたちが
感じているやりがい、達成感、充実感を環境教育という視点から、また
森の文化は日本の文化そのものであったこと、をお話させていただきました。
積み木のアンコールワットのほうも本気モードです。イベントも残り3日です。
中央塔を少し誇張して作ることになり、そのバランスを遠目から見て相談中。
納得できる形になるまで何度も組み直していた姿が印象的でした。
せっかくできた、と思ってもふと違う角度から見ると、、、なんていう繰り返し。
完成が近づいてくると、難しいのは完成度を上げることそのものよりも、
「壊さないように」作業を続けること。
焦って積んでもいいことはありません。壊してしまうと大幅な時間ロスに。
今回はアンコールワットではなく、アンコール遺跡群を作ることを目標にしています。
アンコールワットそのものの目処がついた時点で周辺にその他の遺跡をイメージした
積み木をつくっていきます。
そんなこんなで最終日にいよいよ完成しました。
後ろの特大ポスターともマッチしています。
会期中、本当に多くの方にご来場いただき、多くのボランティアスタッフのみなさまの
ご協力をいただきました。
ありがとうございました。
完成したアンコール遺跡群をご紹介。
最終日にはイベントフィナーレとして上智大アジア文化研究所遠藤先生に
ご講演いただきました。こちらも会場満員の講演になりました。
詳細は映像編をご覧ください。