2012.11.18 Sunday
定例活動報告 第343回 (嵐山の森)
山々が色づき始める季節、今日も多くの参加があった。このところ中学生から大学生までが全体の7割近くを占めるようになり、私も含めたおじさんたちはちょっと肩身の狭い思い。しかし、学生の熱気は私たちを若がえらせてくれる。感謝!
先月に引き続き、日大の学生25名ほどの参加もあった。加えて麻布大学の政岡学長、原田講師の来訪も。自校の生徒が中核となっているフォレストノバがどのような活動をしているのか、その様子を自らの目で見てみたいとのことである。これをきっかけに麻布大学と当会との関係が深まれば何よりである。
さて、今回は高井戸中が期末試験を控えているため、生徒さんたちは不参加。森にこだまする元気な声を聞くことができないのはちょっぴり残念。しかし、OB4名が望星高校に加わり、トチノキの樹高、胸高直径を計測する。生徒たちは急斜面に手こずりながらも何とか作業を完了。
午後には枝打ち、間伐も行った模様。森はかなりすっきりとなったが、これまで手をかけ育ててきただけにどこか寂しさを感じてならないとは指導教員である宮村さんの弁。
ノバの作業は径路整備と間伐。間伐では2本目が木に掛かってしまい、悪戦苦闘。終礼にも間に合わず、川田さんの力を借り完了したのは4時半過ぎとなった。お疲れ様。
お花畑班のベテラン陣も若者に負けてはいない。山主である鈴木さん宅から調達してきた孟宗竹を縦に割ったり、曲げたりしてモッコウバラのアーチ作りに奮戦する。なかなかの出来栄えだ。これなら来春にはきっと見事な花景色が期待できるだろう。
本日のおまけはキノコ。昨年の春につくっておいたキノコのほだ木にナメコがびっしり。カワラタケやスエヒロタケなどの害菌がつき、収穫は絶望と思っていただけによく生えてくれました。ノバの学生や常連たちも大はしゃぎ。各自ビニール袋に詰めて持ち帰ったのはいいものの、果たしてあれは本当にナメコだったのか?
来月、皆が元気な姿を見せてくれることを祈っている。
先月に引き続き、日大の学生25名ほどの参加もあった。加えて麻布大学の政岡学長、原田講師の来訪も。自校の生徒が中核となっているフォレストノバがどのような活動をしているのか、その様子を自らの目で見てみたいとのことである。これをきっかけに麻布大学と当会との関係が深まれば何よりである。
さて、今回は高井戸中が期末試験を控えているため、生徒さんたちは不参加。森にこだまする元気な声を聞くことができないのはちょっぴり残念。しかし、OB4名が望星高校に加わり、トチノキの樹高、胸高直径を計測する。生徒たちは急斜面に手こずりながらも何とか作業を完了。
午後には枝打ち、間伐も行った模様。森はかなりすっきりとなったが、これまで手をかけ育ててきただけにどこか寂しさを感じてならないとは指導教員である宮村さんの弁。
ノバの作業は径路整備と間伐。間伐では2本目が木に掛かってしまい、悪戦苦闘。終礼にも間に合わず、川田さんの力を借り完了したのは4時半過ぎとなった。お疲れ様。
お花畑班のベテラン陣も若者に負けてはいない。山主である鈴木さん宅から調達してきた孟宗竹を縦に割ったり、曲げたりしてモッコウバラのアーチ作りに奮戦する。なかなかの出来栄えだ。これなら来春にはきっと見事な花景色が期待できるだろう。
本日のおまけはキノコ。昨年の春につくっておいたキノコのほだ木にナメコがびっしり。カワラタケやスエヒロタケなどの害菌がつき、収穫は絶望と思っていただけによく生えてくれました。ノバの学生や常連たちも大はしゃぎ。各自ビニール袋に詰めて持ち帰ったのはいいものの、果たしてあれは本当にナメコだったのか?
来月、皆が元気な姿を見せてくれることを祈っている。