2012.09.16 Sunday
定例活動報告 第339回 (嵐山の森)
今月の定例活動は本会の発足15周年の記念日だ。「急がず、無理せず、楽しく、休まず、ボチボチと…」の精神。その地道で粘り強い活動の蓄積が今日を支えている。設立後数年にして解散してしまうNPO団体が多い中、よくぞここまで。それに合わせたように今日は嬉しいことが目白押し。フォレスト・ノバのほやほやOGである神宮理沙さんの参加を初め、高井戸中の「コカコーラ環境教育賞」優秀賞受賞(普段の努力の賜物!)、本会にも「神奈川力大賞」なるものが授与されたと、ノバの吉崎さんから報告があった。これは環境保全活動に携わるNPO法人に与えられるものだとのこと。
極めつけはお昼休みのサプライズ。井伊会員が得意の詩吟を披露してくれたのだが、その題名は何と「石村黄仁翁を讃える」。「容貌柔和にして仁徳深し 信条鉄石、値千金……」。「翁」はちょっと気の毒な気もしないではないが、これまで15年、本会の精神的支柱ともいえる代表理事を吟じた井伊会員、そして参加者全員に石村さんは感謝感激。満場の拍手に迎えられ、すず子夫人はちょっと照れくさそう。
さて、いくつかの班に分かれての作業はいつものこと。お花畑班は前回、前々回に引き続き草とりと生垣の補修。 これには前述の井伊会員を含めた都立戸山高OBの新戦力が加わったことが大きい。OBといっても神宮さんのようにほやほやという訳にはいかないが、気持ちは若い。おかげで着々と作業は進行中。
高井戸中学、望星高校は元・日大教授の桜井先生の指導のもと「望星の森」のトチノキの枝打ちを行う予定であったが、昼前の予期せぬ激しい雨のため、やむなく次回まわしに。活動は午前で中止かとの心配はあったものの、サプライズのあったお昼からはお日様がにっこりと顔を出してくれた。おかげで各班の作業も無事完了。大空も本会の記念日を祝ってくれたのかもしれない。
極めつけはお昼休みのサプライズ。井伊会員が得意の詩吟を披露してくれたのだが、その題名は何と「石村黄仁翁を讃える」。「容貌柔和にして仁徳深し 信条鉄石、値千金……」。「翁」はちょっと気の毒な気もしないではないが、これまで15年、本会の精神的支柱ともいえる代表理事を吟じた井伊会員、そして参加者全員に石村さんは感謝感激。満場の拍手に迎えられ、すず子夫人はちょっと照れくさそう。
さて、いくつかの班に分かれての作業はいつものこと。お花畑班は前回、前々回に引き続き草とりと生垣の補修。 これには前述の井伊会員を含めた都立戸山高OBの新戦力が加わったことが大きい。OBといっても神宮さんのようにほやほやという訳にはいかないが、気持ちは若い。おかげで着々と作業は進行中。
高井戸中学、望星高校は元・日大教授の桜井先生の指導のもと「望星の森」のトチノキの枝打ちを行う予定であったが、昼前の予期せぬ激しい雨のため、やむなく次回まわしに。活動は午前で中止かとの心配はあったものの、サプライズのあったお昼からはお日様がにっこりと顔を出してくれた。おかげで各班の作業も無事完了。大空も本会の記念日を祝ってくれたのかもしれない。