月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
宇宙と森のコラボレーション
本会が活動する相模原市には、小惑星イトカワから
微粒子を地球へ持ち帰った小惑星探査機、はやぶさの
開発、運用を行ったJAXA相模原キャンパスもあります。

このはやぶさを杉並区立高井戸中学校の生徒を中心に
本会の間伐材の積み木で再現するプロジェクトが進めています。
その第1回目として、同校にて、はやぶさの
イオンエンジン開発に携わった研究員の方から
お話をいただく会を開催します。



参加費無料ですので、ぜひお越し下さい。
申込は以下のメールアドレスまでご連絡ください。
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| kitasagami | 森をつなぐ | 23:30 | - | - |
定例活動報告 第333回 (嵐山の森)
「雨の森もさわやかに・・・森の草笛教室!」

 梅雨・小雨で蒸すこの日、森の中ではドクダミの健康にいい!?香りで満ちていた。
 参加者はForestNova40名、望星高校と高井戸中OB(現役生は期末試験中)の計7名、生命の森宣言東京から2名、一般参加21名、合計70名。

 麻布大のForestNova瀬戸学生たちの声掛けで大学9校(麻布大、跡見女子大、日大、明大、法政大、東京都市大、玉川大、多摩美大、早稲田大)から参加。その若者パワーで何時しか晴れた森。
 学生たちは、3班に分かれた。川田・内野両リーダーに率いられて森内探索班、木工グループ班、ノバの森での林内製材・加工班と3班。
 この森での学生による森林整備活動での4年生は、毎年卒業して社会に旅立つが、学生活動開始以来5年 間、素晴らしい後継者を育んでいく。今日の9大学もの参加は感動ものだ。熟年者たちも、こんな若者に対し敬愛の眼差しを以て、頼もしい嬉しいと感無量なものがある。
 先月、32名もの参加のあった「生命の森宣言・東京班」は、東海自然遊歩道沿いの新しい整備地の作業計画を立てるために藪に潜り込んでいった。
 高井戸中+望星高校は、定期試験で中学生はお休み。望星高校は新入生中心だが、これからも森に参加したいという精鋭揃い。さっそく下刈りに精を出していた。

 お昼のトマトスープ味のヌードルスープを美味しく食べた後は・・、待ってました!、お久しぶりの「森の中の音楽会・・・草笛教室」。指導員は、全日本森林インストラクター神奈川会・副会長でもある瀬尾さん。何時ものたくましき森の男女たちが、瀬尾さんのご指導で童心に戻って頬を膨らます。スー、とかプシュー、とか。鳴った鳴ったと小躍りしている。瀬尾さんによると草笛は、遠方との通信手段にも使われたと言う話。それなりに吹けるようになるには1週間位の練習が必要らしいと言う事で、最後は皆で「ふるさと」や「四季の歌」などを合唱した。森の中で、こんな楽しい事が出来る喜びの余韻が残った。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 10:09 | - | - |
東京駅-よみがえる赤レンガ駅舎-、にポスター参加
5月19日(土)から6月17日(日)まで都立中央図書館の
企画展示として行われている「東京駅−よみがえる赤レンガ駅舎−」に
杉並区立高井戸中学校の生徒が、本会の積み木で作った東京駅舎の様子を
ポスターにて展示しています。

| kitasagami | 森をつなぐ | 21:31 | - | - |
経営運営会議 議事録
場所:マルモ出版会議室
時間:18時から
参加者:石村、内野、川田、斉藤、佐藤、瀬戸、丸茂、宮村(記録)

【1】定例活動
A相模湖・嵐山の森
(1)6月17日(第3日曜日):定例活動
◎体験学校:都産研の体験学校無し
◎定例活動
1. 森林整備班:径路・林内整備
2. 花畑班:草刈、垣根作り
3. 木工班:ミツバチの巣を制作する
4. 望星の森・なみすけの森:6月は中学生は試験なので来ない。OBのみ参加
5. Forest Nova:勉強会30名の予定(内野、川田/午前:林内探索、午後:森林整備)
6. 生命の森宣言東京:協働協約の一連作業としてボサ刈り開始(東海自然歩道寄り)
○JFIK瀬尾さん草笛指導、12時30分〜
○総会のため15時終礼とする。 総会準備(石村)(会場:相模湖交流センター、資料作成)
(2)7月15日:定例活動
高井戸中近隣の浜田山小学校の親子体験を受入れ(宮村)(環境教育)
(3)その他
1. 嵐山協働協約。20%間伐、8m。6月手続き、8月着手。間伐・枝打ち作業は9月〜。地区名は「F」地区県の補助80%。市の補助20%の目途が付かない。順番待ち?
・作業道整備計画&搬出計画検討:北都留森林組合と再検討。
2. 8月嵐山に杉並教育研究会環境教育部受入れ(宮村)日曜研修は教育委員会不可(プライベート研修)
3. 8月嵐山に学芸大環境教育専攻1年の環境保全活動プログラム(学外実習)10〜20人受入れ(宮村)教育実習とすれば、高井戸中の生徒指導。
4. 10月体験学校、セブン-イレブンみどりの基金:社員及び相模原市内加盟店
5. 10月市内の小中学生、金山先生(相模原小・中合同校長会長)森林ビジョンと関係で
6. 11月早稲田大学教育過程の学生対象

B小原本陣の森
(1) 6月3日定例活動、ケヤキの根っこ/幹:2m玉ぎり、2枚製材実施した(斉藤)
(2) 7月1日、径路整備予定

Cその他
(1) 救急箱薬品、嵐山/補充作業終了。小原はいったん回収して嵐山で確認
(2) Forest Nova合宿、そのまま6月定例に参加、20名

【2】イベント&地域活動
(1)環境情報センターのロビー展示(3ヶ月)の模様替え「森林テーマ」(宮村)
・ 積み木、Forest Novaの紙芝居、板の展示:丸太+板→どうする(宮村、斉藤、渕上)
・「森の積み木」:はやぶさ制作

(2)環境情報センターの小学生環境教育資料作成に協力(6月5日朝日新聞・三井物産資料メール送付

(3)相模原市/経済観光課課長作:木のカルタ、ヒノキはスギより字が乗り易い。女子美が画。

(4)5月27日上智大学:ソフィア祭積み木「旧校舎復元」

(5)6月10日(日)小原活性化協議会全体会議出席(川田)

(6)7月10日16時〜JAXA講演:イオンエンジン開発者。場所:高井戸中。

(7)Forest Nova:「夢屋」、日曜朝市から夢屋に一本化

【3】理念活動
(1)相模原市協働事業完了

(2)打合せ・会議・グリーンハブシティ構想、石村
1. 酒井先生講義「林業生産技術と森林・林産業の循環の輪」7月17日(火)18時ファカルティハウス
2. 6月6日、SGS打合せ報告、石村
3. 6月8日、与瀬の森調査、石村
4. 6月8日、津久井郡森林組合打合せ、石村

(3)補助金申請関連(石村)
1. 神奈川県:「もり・みず 市民事業支援補助金」。採択80万円5年間:内装、積み木
<間伐材利活用>事業そのものは「緑のダム北相模」が責任窓口。担当丸茂、渕上
実務部隊は 「さがみ湖・森モノつくり研究所」と言う名称で商品開発・販売活動をする。所長:丸茂、実務責任:淵上、金銭管理:佐藤。活動チェック:石村、商品開発・営業販売:全員
2. 相模原市本庁ロビー:ベンチ展示、寄付?
3. セブンイレブン報告書、申請書提出、第4期150万円を3年間
4. コカコーラ環境教育賞に応募中、宮村
5. 三井物産環境基金、本年6月15日締切

(4)森の積み木
1. 約1万個、やまのべ館にて仕上げ作業、6月8日ケース詰め確認する
2. 5月2日委託販売契約確認、エコナノクラブとの契約済、事務局石村、Webの表記も変更
3. 5月24日相模湖デイサービス「森の積み木」売込訪問。武蔵新城駅にて川田、渕上で打合せ
4. はやぶさ「模型キット」の開発→藤工房検討中

(5)その他
1. 相模湖駅一元寿司2階改装:津久井郡森林組合→西坂工務店。仲介渕上、森林組合間伐・搬出終了、乾燥中、製材へ。
2. Forest Nova倉庫整理費用支払:ゆうちょ銀行通帳完成、Forest Novaへ石村鸞子指導で会の口座を開設した。
3. 緑のダム北相模、PR冊子、丸茂
4. 名簿の管理、メーリングリストによるニュースレターの広報なども再検討する、斉藤、川田、宮村で担当

【4】事務局・組織・会計の簡略化
1. 谷田部会計事務所決算報告書、総会資料
2. 総会準備、資料、会場、プロジェクター用意
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 22:30 | - | - |
定例活動報告 第332回 (小原本陣の森)
 今回の小原定例活動には緑のダム北相模から4名、ForestNova☆の学生が麻布大学から2名、東京農業大学から1名、桂北小学校から1名の計8名が参加しました。

 この週は天気が安定しない日々が続いていました。定例活動日の朝も、相模湖では一時的に大雨が降っていましたが、朝の集合の時点では時折青空がうかがえるくらいに天気が良くなっていたため小原へ向かいました。
 今回の活動は2月の嵐の際に倒れてしまった欅の処理と、孫山のハイキングコースにつなげる予定の経路づくりを引き続き行う予定でした。しかし、小原に到着して欅の処理をどうするか相談しているところに雨が降り出してしまい、次第に雷鳴も響くようになってしまったため作業を中止し、小原の郷に避難しました。

 午前中はどうも天気が回復しなそうだったため、そのまま小原の郷で緑のダム北相模の取り組んできた「森の積み木プロジェクト」と「林地団地化」の取り組みについて参加メンバー全員で勉強会兼振り返りをおこないました。森の管理維持のためには産官学民の共同がとても大切で、私たち学生がどのような行動をしていくべきか再確認することができました。

 お昼ごはんを食べ終わる頃には天気も回復したため、予定通り林内に入り欅の処理を行うことにしました。今回は参加人数が少なかったため欅の処理に専念し、経路の整備は行いませんでした。
 緑のダム北相模の方が直径30センチほどの材を2メートルの長さに玉伐りをし、学生が中心となって丸太を板状に加工しました。また、この日は簡易製材機のレールを新たに1セット購入したため、その組み立ても行っていました。これまでは単管パイプを組み合わせた物と、正規品のレールの2種類を使っていましたが、同型のレールにしたため、今までは2メートルの材の製材まではできましたが、同型のレールをつなげることで4メートルの材の製材もできるようになりました。
 道具が扱いやすくなったことで、これまでよりも安全に作業できると思われます。学生の間でも道具の扱いを覚え安全に作業を進められるよう注意していきたいと思います。

 活動後は5月に小原にオープンした「夢屋」さんの所へご飯を食べに行きました。地元の方々がいつも温かく迎えてくれるため楽しい時間を過ごせました。いつもありがとうございます。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 10:05 | - | - |





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