月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
Forest Novaが全国大学生環境活動コンテストで準グランプリを受賞
本会が管理する若柳嵐山の森、小原本陣の森で活動している大学生のグループForest Novaが「第9回全国大学生環境活動コンテスト(エココン)2011」に参加、準グランプリを受賞しました。報告が届きましたので掲載します。

 Forest Nova☆は今年で5回目の参加となります。エココンでは、毎年1年間の活動を振り返り、成果や反省点を5分間で発表しています。1日目はグループ選考、2日目は最終選考が行われました。毎年全国から多くの団体が参加し、今年は約50団体が参加しました。そしてエココンは、様々な環境活動を行っている他大学の学生との交流や意見交換を通して、お互いの活動が更により良いものとなるように成長できる貴重な場でもあります。
今年のForest Nova☆の発表は、寸劇も取り入れ、多くの人に活動を共感してもらえるような内容にしました。
 グループ選考は5団体で行われました。Forest Nova☆はエココンに向けて、事前に多くのミーティングを行い、みんなで「1年間の成果」や「活動の意味」を考えたことで、意見交換や質疑応答の時もみんな発言できていました。そして、そこでは多くの方の共感を得られたようで、見事翌日の最終選考に進むことができました。
 最終選考では、グループ選考を勝ち抜いてきた8団体が大ホールで発表しました。グループ選考の時とは違う緊張感が漂う会場。しかしForest Nova☆は臆することなく見事な寸劇で一気に会場を盛り上げ、完璧な発表ができました。また、その後の討議の時間では4年生だけでなく1、2年生もしっかり発言することができました。事前に伝えたい事をみんなで共有し理解できていたから出来た事だと思います。そしてこれは大きな成長に繋がる事でしょう。いよいよ最終投票が終わり結果発表。結果は・・・なんと、Forest Nova☆は準グランプリ、そして会場賞を頂く事ができました!!
 エココンを通して、私たちの活動の基盤となる森が好きだという気持ち、継続的森林整備の大切さを再度確認したと共に、1年間の成果を振り返り来年すべきこともみんなで共有できました。準備、当日含め個人、団体として多くの収穫があったエココン。私たちの活動が認められ、さらに準グランプリと会場賞を頂く事ができ、本当に嬉しかったです。
 そして今年も緑のダムの皆様、相模湖地域の方々との関わりを大切にし、感謝の気持ちを忘れず活動を行っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。


多くの人に活動に共感してもらいたい!森に興味を持ってもらいたい!
という思いから行った寸劇は大成功でした。


最終的に多くの会場の方に活動を支持していただきました。発表を通して、
「森って楽しそう!」というところからでも関心を持てもらえたらなと思います。


今回の受賞を励みに、これからも積極的に活動を続けていきます。
| kitasagami | 森をつなぐ | 20:42 | - | - |
定例活動報告 第323回 (嵐山の森)
「若者と熟年のコラボ、生命の森」

 2012年、最初の活動日、冷たい冬のはりつめた空気も若者たちや、緑のダム体験学校の人々、大学・高校のOB組他との参加で華やぐ。参加者は高井戸中11名、学生連合フォレストノバ+OB・14名。緑のダム体験学校参加「森の駅協議会(川上と川中(製材・加工・流通)、川下(消費者)を繋ぐ場)」10名、生命の森宣言2名、一般16名。計53名。

 朝礼では山主の鈴木史比古氏より「怪我の無いように・・」とのご注意。
 新春恒例の全員参加による「森の神様」への安全祈願と昨年の活動報告。[1]東日本大震災被災地・大船渡市15施設への義援金+「緑のダム・森の積み木」の寄付、[2]相模原市と津久井郡森林組合との森林整備決定報告、[3]日本の森林の守る地方銀行の会との交流開始などを報告。

 先ずは、基地回りの清掃では、まるで伊勢神宮境内清掃?!の様にきれいに掃き清める。集めた木の葉は「カブト虫牧場」用に有効活用。緑のダム体験学校参加の「森の駅協議会」では桜井先生のご案内で森の観察会を実施、神奈川景観50選にある嵐山頂上を極め午後は、間伐体験。
 高井戸中は望星の森の急斜面でも、賑やか!。冬の静かな森の中に、若人の明るい声がエコーしていた!。

 16時より新年会は、相模湖交流センター内の“喫茶:青林檎”にて。
森仲間の森への熱い想いのスピーチ。また、若き社会人滝沢さん(水産会社勤務)と二藤さん(森林会社勤務)のOB組には桜井先生から森と人生についてアドバイスは、いろんな深い意味を込めて「現実を見よ!」と。また、「森の駅」推進協議会の方々とも貴重なご意見の聞く事が出来て、良い交流会となった。

 司会初チャレンジの瀬戸学生(2年)、吉崎学生(1年)他、今年卒業する斉藤俊一学生の涙ウルルのコメントも良かった?!。全国50大学参加のエココンテストでは、フォレストノバは準優勝+会場賞ゲットを報告。その状況パーフォーマンスもあり、良い年明けとなった。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 22:00 | - | - |
経営運営会議 議事録
場所:マルモ出版会議室
時間:18時から
参加者:内野、川田、斉藤、佐藤、瀬戸、丸茂、宮村

1月若柳嵐山定例
協力協約の話が進んでおり、建材としての活用を前提とした取り組みとしたい。
チェーンソーのアラスカンの部品が納品され、整備をする。
体験学校が人気で毎月開催されているが、会員の申し込みも同時に行い、ニュースレターにも振込用紙をつけるべき。1月は森の駅協議会から申し込み。2月は東京大学研究室から。
嵐山の材で内装したいと店舗から相談があり、必要本数などを詳細を相談する。
29日にはフォレストノバ1年生研修を行う。

2月小原本陣定例
孫山径路整備の続き。
小原関係では、活性化協議会2月11日、月末に本陣のライトアップがある。また、朝一への出品をフォレストノバが相談、焼印検討。第4週が大きなイベントで商工会が主催。

1月22日JFIKキッズフォレストスクール
22名応募。応援が必要。フォレストノバからも入る。

桂北小学校餅つき大会への招待あり。1月21日土曜日11:40から

ForestNovaをはじめ大学生の就職状況
中国地方の木材会社、天竜川の森林組合、ホンダのもてぎの自然体験学校など森林関係の就職が決まっている。

エココンテスト結果報告
昨年末に行なわれ、フォレストノバが準優勝した。会場賞も受賞。継続的に活動していることが高く評価された。

東京駅積み木プロジェクト
2月3日に鉄道会館、上智大学、本会(高井戸中学)の担当者で打ち合わせ、スケジュールが決まる。搬入と搬出には杉並区の車両が使えるとのこと。27000個の予定。

相模原桜まつりの概要打診があった。
4月7、8日の土日。内容は例年通り。

グリーンハブシティ、津久井森林組合の坂本理事と打ち合わせ
長期委託制度を活用して3ヶ所の作業を行う。

地球環境基金応募について。神奈川県から県産材で製材までこぎつけたい、との相談があり、それを含めて検討。

1月25日杉並教育研究会環境教育部会から講師打診。内野理事が対応。会場は高井戸中学、隣接の三井の森公園。

学芸大のシンポジウム(総合的道徳教育プログラム第3回全学フォーラム、環境学習シンポジウム環境教育学への新たな提案)に高井戸中学がポスター発表する。
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 22:02 | - | - |





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