2011.11.20 Sunday
定例活動報告 第320回 (嵐山の森)
2日続いての大雨で天気が心配だったが、当日はカラリと晴れた快晴。朝礼前、東京駅前・丸の内・オアゾに展示した“組み合わせ丸太”が森に戻ってきた。これをワイワイと若者たちが手分けして、朝礼広場に移動した。広場が随分と恰好良くなった。
中学・高校は試験中とのことで参加数が少ないかなと思っていたが、日大桜井研究室の森林実習生が、約30名が入って何時もの通り70名を超す盛況。青年の多い活動は、森の未来が希望出来て明るく・楽しく嬉しい。
先ず、生命の森宣言班が設営した観察道はすごく立派なものができたが、沢筋に近いことと少し急坂なためぬかるんでいた。そこで、森林プロ木林士・水出さんに手を入れてもらうために案内。水抜きと階段補強をお願いした。班の活躍で森が素晴らしく明るく綺麗になっている。素晴らしい観察路に仕上がるだろう。生命の森宣言班本体は午前中は、全員で嵐山頂上を極めたとか。頂上は、神奈川景観100選に入っており、眼下に相模湖、中景に丹沢山塊、遠景に富士山が見える。幸い今日は雨上がりの快晴。佐藤さんが「未だ、嵐山頂上に行った事がない人は是非、見ておくと良い」と報告した。
東京都市大学は雨量測定装置と、この森に隣接する中原沢の水質・水量の調査のための装置を取り付けるために来た。ここが良いと思う場所に案内した。また、この森の科学的な知見が蓄積されていく。
ForestNovaは、間伐ヒノキを有効活用をするのだと各々、適当な大きさに伐って磨きをかけていた。仕上がりは見事な光沢と香りがしているが、これで何が出来るのだろう。仕上がり製品を早く見たいものだ。若者は思いがけないことを仕出かしてくれる。
製品を作る別班は、工作班に隣接した栗林の古木枝落とし整備。栗の木は、かなりの巨木になっており長鋸で切り落とすのだが、不安定で何処に落ちてくるかわからない危険がある。そこはベテラン斉藤会員の適切な指揮で栗林は無事、見事に整理されて行く。来年は栗が豊作だろう。
中学・高校は試験中とのことで参加数が少ないかなと思っていたが、日大桜井研究室の森林実習生が、約30名が入って何時もの通り70名を超す盛況。青年の多い活動は、森の未来が希望出来て明るく・楽しく嬉しい。
先ず、生命の森宣言班が設営した観察道はすごく立派なものができたが、沢筋に近いことと少し急坂なためぬかるんでいた。そこで、森林プロ木林士・水出さんに手を入れてもらうために案内。水抜きと階段補強をお願いした。班の活躍で森が素晴らしく明るく綺麗になっている。素晴らしい観察路に仕上がるだろう。生命の森宣言班本体は午前中は、全員で嵐山頂上を極めたとか。頂上は、神奈川景観100選に入っており、眼下に相模湖、中景に丹沢山塊、遠景に富士山が見える。幸い今日は雨上がりの快晴。佐藤さんが「未だ、嵐山頂上に行った事がない人は是非、見ておくと良い」と報告した。
東京都市大学は雨量測定装置と、この森に隣接する中原沢の水質・水量の調査のための装置を取り付けるために来た。ここが良いと思う場所に案内した。また、この森の科学的な知見が蓄積されていく。
ForestNovaは、間伐ヒノキを有効活用をするのだと各々、適当な大きさに伐って磨きをかけていた。仕上がりは見事な光沢と香りがしているが、これで何が出来るのだろう。仕上がり製品を早く見たいものだ。若者は思いがけないことを仕出かしてくれる。
製品を作る別班は、工作班に隣接した栗林の古木枝落とし整備。栗の木は、かなりの巨木になっており長鋸で切り落とすのだが、不安定で何処に落ちてくるかわからない危険がある。そこはベテラン斉藤会員の適切な指揮で栗林は無事、見事に整理されて行く。来年は栗が豊作だろう。