2011.07.29 Friday
定例活動報告 第312回 (嵐山の森)
「夏パワーフル、熟年・若者!」
山百合の美しい立ち姿・香り漂う。整備林に差し込む陽の光が美しい。その森に中は涼しい。そして、夏草のように逞しく元気な若者・熟年たちの夏の森。
参加者は、望星の森(高井戸中+望星高校+OB)が46名、学生フォレストノバ13名,早稲田大・金山先生の講座から学生7名、生命の森宣言・東京9名、一般14名、合計89名。そして、津久井森林組合から鈴木副会長、坂本専務理事、県立・相模湖交流センターの櫻田館長の参加。
作業前のミーティングでは、真夏のこの時期、熱中症と大スズメハチが怖い。朝礼で対処方法を詳しく説明し、一日の作業が始まった。
・「生命の森宣言・東京」は、9月25日〜10月5日開催の「UIA2011チェアシティコンペ」に出品する作品作成の為の材の搬出。 4m玉切りの大木にロープを掛け8人一グループで下り・上りの急坂を引っ張り出す。
下りでは「諏訪の御柱祭り」の様なスピードで滑り下りる大木に、カメラのシャッターも間に合わない。コロを敷いた登り坂では全員、渾身の力を込めて引き上げる。森仲間たちは、猛暑の夏作業に汗ビッショリ。成果は、見事!10本、熟年パワーに感動!。
「森林再生実行委員会」に全国からの約250点もの応募作品があったが、その中からこの国際認証の森の大木で最優秀賞作品を製作して出品する。実行委員会を指揮する丸茂理事も作業に参加して満足・納得。生命の森:佐藤リーダーも「良い仕事は、疲れも吹っ飛ぶなぁ〜!」
・望星の森:高井戸中+望星高校+OBは、日大桜井先生・東海大田中先生のご指導で「二酸化炭素の固定量調査」と言う難しい課題に取り組んでいる。 午後はなみすけの森にて間伐の効果を確認するための区画の設定、その区画内に毎木調査用のナンバリングテープ打ちを行った。 生徒指導の宮村先生・佐藤先生の声がビンビン響く。生徒と先生方の信頼感一体のスガスガしさが涼を呼ぶ!。
・フォレストノバは、森林整備班とヒノキ皮剥ぎ班に分かれる。原木をモマハウス裏に蓄木・林内乾燥した皮剥ぎ作業は、ワイワイと賑やかで楽しそう。
・早稲田大学・金山先生の講義に参加する学生は、緑のダム学校・斎藤学校長率いる森林体験。
・森をグルリ、県立・相模湖交流センターの櫻田館長を案内した。「今後、地元の方と森づくりとの交流に取り組みたい」との嬉しい申し出がありました。
終礼での学生の発表は「森林に直接触れたことで、森の価値を改めて知った。僕の人生観が変わってしまった」。「自然の生命力の強さ、森の文化・価値・大切さを実感した」など、学生の個性を感じさせられる内容でした。
山百合の美しい立ち姿・香り漂う。整備林に差し込む陽の光が美しい。その森に中は涼しい。そして、夏草のように逞しく元気な若者・熟年たちの夏の森。
参加者は、望星の森(高井戸中+望星高校+OB)が46名、学生フォレストノバ13名,早稲田大・金山先生の講座から学生7名、生命の森宣言・東京9名、一般14名、合計89名。そして、津久井森林組合から鈴木副会長、坂本専務理事、県立・相模湖交流センターの櫻田館長の参加。
作業前のミーティングでは、真夏のこの時期、熱中症と大スズメハチが怖い。朝礼で対処方法を詳しく説明し、一日の作業が始まった。
・「生命の森宣言・東京」は、9月25日〜10月5日開催の「UIA2011チェアシティコンペ」に出品する作品作成の為の材の搬出。 4m玉切りの大木にロープを掛け8人一グループで下り・上りの急坂を引っ張り出す。
下りでは「諏訪の御柱祭り」の様なスピードで滑り下りる大木に、カメラのシャッターも間に合わない。コロを敷いた登り坂では全員、渾身の力を込めて引き上げる。森仲間たちは、猛暑の夏作業に汗ビッショリ。成果は、見事!10本、熟年パワーに感動!。
「森林再生実行委員会」に全国からの約250点もの応募作品があったが、その中からこの国際認証の森の大木で最優秀賞作品を製作して出品する。実行委員会を指揮する丸茂理事も作業に参加して満足・納得。生命の森:佐藤リーダーも「良い仕事は、疲れも吹っ飛ぶなぁ〜!」
・望星の森:高井戸中+望星高校+OBは、日大桜井先生・東海大田中先生のご指導で「二酸化炭素の固定量調査」と言う難しい課題に取り組んでいる。 午後はなみすけの森にて間伐の効果を確認するための区画の設定、その区画内に毎木調査用のナンバリングテープ打ちを行った。 生徒指導の宮村先生・佐藤先生の声がビンビン響く。生徒と先生方の信頼感一体のスガスガしさが涼を呼ぶ!。
・フォレストノバは、森林整備班とヒノキ皮剥ぎ班に分かれる。原木をモマハウス裏に蓄木・林内乾燥した皮剥ぎ作業は、ワイワイと賑やかで楽しそう。
・早稲田大学・金山先生の講義に参加する学生は、緑のダム学校・斎藤学校長率いる森林体験。
・森をグルリ、県立・相模湖交流センターの櫻田館長を案内した。「今後、地元の方と森づくりとの交流に取り組みたい」との嬉しい申し出がありました。
終礼での学生の発表は「森林に直接触れたことで、森の価値を改めて知った。僕の人生観が変わってしまった」。「自然の生命力の強さ、森の文化・価値・大切さを実感した」など、学生の個性を感じさせられる内容でした。
| kitasagami | - | 22:47 | - | - |