2011.05.20 Friday
国際認証の維持審査が行われました
5月15日日曜日に若柳嵐山の森において、FSCTM森林管理認証の第1回(2期目)の維持審査が行われました。
審査の結果、特に大きな問題は発見されず、認証は継続となりました。
審査内容については以下の通りです。
(1)不適合の有無
前回審査での軽微な不適合1件について、完了を確認。
今回の審査では不適合は発見されませんでした。
(2)評価および期待される観察事項
・フォレストノバの植生調査マニュアルは学生の世代交代があっても活動を継続できるという点から評価できる。
・望星の森を中心とするなみすけの森づくりを新たに立ち上げたこと。
(3)観察/確認事項
・FSCTMトレードマーク使用規則により、名刺へのマークの使用ができなくなる。(ただし名刺の紙そのものが認証紙である場合は除く)。また、在庫は破棄する必要はなく、新規作成するものから適用となる。
・年間収穫量を活動グループごとに記録し、森全体の成長量を超えないようにする。
・活動グループごとの年間の森林施業計画には年次のレビューと更新に検討余地がある。
(4)その他
渓流沿いのバッファーゾーンの保全及び作業ルールについての文章、地図について再度提出を求められました。また、フォレストノバ植生調査マニュアル、調査結果(本会ウェブページで公開済み)も提出します。本会ウェブサイトにおけるFSCTMロゴ使用申請書類についても手続きを行うことになりました。次回、審査は2012年に文書確認を行う予定です。
審査の結果、特に大きな問題は発見されず、認証は継続となりました。
審査内容については以下の通りです。
(1)不適合の有無
前回審査での軽微な不適合1件について、完了を確認。
今回の審査では不適合は発見されませんでした。
(2)評価および期待される観察事項
・フォレストノバの植生調査マニュアルは学生の世代交代があっても活動を継続できるという点から評価できる。
・望星の森を中心とするなみすけの森づくりを新たに立ち上げたこと。
(3)観察/確認事項
・FSCTMトレードマーク使用規則により、名刺へのマークの使用ができなくなる。(ただし名刺の紙そのものが認証紙である場合は除く)。また、在庫は破棄する必要はなく、新規作成するものから適用となる。
・年間収穫量を活動グループごとに記録し、森全体の成長量を超えないようにする。
・活動グループごとの年間の森林施業計画には年次のレビューと更新に検討余地がある。
(4)その他
渓流沿いのバッファーゾーンの保全及び作業ルールについての文章、地図について再度提出を求められました。また、フォレストノバ植生調査マニュアル、調査結果(本会ウェブページで公開済み)も提出します。本会ウェブサイトにおけるFSCTMロゴ使用申請書類についても手続きを行うことになりました。次回、審査は2012年に文書確認を行う予定です。