月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第297回 (嵐山の森)
 秋色、眺めサイコー!

 赤・黄葉美しい嵐山。11月後半だが暖かく、秋晴れに良い天気!。この日の参加者は日大実習生56名、生命の森宣言6名、緑のダム・森林体験16名、NOVAの森6名、一般参加者13名、総勢97名。・桜井教授率いる日大実習は例年、秋の季節は2年生が多く、指導の助教授、院生とは顔なじみ。今年は、相模渓谷沿いの巨木の森地区と、B地区に分かれて毎木調査と植生調査。音波で測れる最新のツールを使ってグループに分かれて測量・記録を取る。
森の中での実習地は急斜面で大変な作業もあるが、良い空気の中に緊張感を楽しんでいるような学生たちの爽やかな顔!。

・川田会員知人などの森林体験班は、斎藤・内野両会員のリードで森林散策と間伐・抜倒体験。東京女子大生の二名の方の曰く「貴重な体験ができました」

・また、桂北小教員の森川さんは小学校のエコ学習を積極的に進めておられ、来週の「緑のダム体験学校:桂北小学校授業」実習の下見に参加。

・いよいよ間伐の時節が来たので生命の森宣言東京班では、川田隊長の指導で間伐実習と枝打用のムカデ梯子の体験など果敢に取り組んでいる姿は、森の闘士・サムライのような姿でした。

・お花畑班は、花畑の手入をテキパキと済ませ、森の巡回視察に。秋晴れ日サイコーの天気で嵐山頂上からに眺めも素晴らしく、感動の秋の一日でした。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 13:14 | - | - |
ステークホルダーミーティングに参加
12日にFSCTM本部が主催するFSCTMステークホルダーミーティングに参加しました。
同ミーティングには各国のFSCTM理事9名も参加し、市民団体のFSCTMの取組みを報告しました。
今回はその様子を写真でご紹介します。
内容に関しては月次のニュースレターで報告します。




| kitasagami | 森林認証の取り組み | 22:49 | - | - |
小原本陣祭にフォレストノバが参加
学生環境団体で、本会の支援するフォレストノバが
3日の小原本陣祭の大名行列に参加しましたので、
写真でご紹介します。








| kitasagami | 森をつなぐ | 20:50 | - | - |
経営運営会議 議事録
場所:マルモ出版会議室
時間:18時から
参加者:石村、内野、川田、河口(JFIK)、斎藤、菅原(JFIK)、丸茂、宮村(記録)

議事録:
【検討事項】JFIKとの連携についての打ち合わせ
全国森林インストラクター神奈川会(JFIK)これまでの活動経緯、中国留学生の受け入れイベントもの協力などを振り返った。
今後はさらに相模原市FSCTM認証林、グリーンハブシティ、日本版森林マイスターアカデミー(管理官学校)など、連携できそうなテーマの確認を行った。

【報告事項】相模原市森林フォーラムへの参加
12月5日日曜日に津久井中央公民館にてシンポジウムがある。第二部のパネルディスカッションに参加予定。テーマは「森林フォーラム〜考えよう 市民と森林の「これから」〜」。

【活動予定】桂北小学校4年生の間伐体験
24日に行う予定。定例活動に森川先生が下見に参加予定。

【活動予定】若柳嵐山の森の森定例活動について
川田理事紹介のグループの体験学校の受け入れを予定。午前は山歩き、案内を内野理事が担当、午後は間伐体験を予定。担当は斎藤理事。
来年のFSCTM材の出荷のための準備が必要。どこの材をどの程度必要か検討する。劣勢木だけでなく林縁の枝の偏りが大きい木の間伐も必要。5m3の間伐という計算で本数を決定する。長さの基準は2か4mにする。末口の直径で15センチは残すものとする。
望星の森は午前は間伐、午後は水みちをふさぐ作業をする。

【連絡事項】小原本陣の森の倉庫整理
倉庫整理に際して発生したゴミなどを片づける必要かあるので、早急に行う。破損したヘルメットなど。

【検討事項】杉並区の中学生による森づくりについて
12月の定例活動で受け入れる予定。来年度から本格的に活動予定。寺跡周辺から望星の森にかけてで活動。間伐とそのスペースへの広葉樹の植樹を中心に活動。

【検討事項】FSCTMマークを活用した広報について
「私たちは市民で守るFSCTMの森づくりをサポートしています」というキャッチフレーズのページをニュースレターのページとして設定する。

【検討事項】事務局の作業について
予算項目に番号をつけるところまでは作業が進んでいる。複数の助成金の予算とその執行の管理が複雑なため作業に労力がかかってしまっている。自動化などができないか検討する。さしあたって必要な手続きは神奈川県(もり・みず市民事業支援補助金)とイオン財団の作業を必要。

以上
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 21:47 | - | - |
定例活動報告 第296回 (小原本陣の森)
11月に入り、だいぶ寒くなってきた中での活動でした。今回は参加者がいつもより少なかったのですが、少ない中でも元気に活動に挑みました。今回の作業は土留めと、先月行った径路の続きを行いました。

午前中は後輩に作業を任せ、私は同じForestNova☆の神宮さんと2人で倉庫の整理を行いました。最初は1時間ほどで終わると見込んでいたのですが、物品の量も考えていたより多く、外に放置されていた物置を沢に洗いに行き、片付けることにだいぶ熱中したことで最終的に午前中全てをかけて整理を完了しました。倉庫がだいぶきれいになったと思います。

  午後は後輩と合流し、土留めの作業を行いました。今回も斜面が急なところで移動するのだけでも大変でしたが、枝や木を移動するのも特に大変でした。もっと効率よく木を移動させる知恵や技術を吸収しようと思いました。後輩たちは先月の経路づくりを頑張っていました。歩きやすいかどうか何度も確認しながら階段を完成させていました。

活動後には小原の森の山主さんである小林さんのお宅にお邪魔させていただきました。巻き寿司をご馳走になり、とても心温かい対応をしていただき感動しました。色々とお話を聞くことができ、意見交換もできてとても楽しかったです。ありがとうございました。
今回の報告は以上です。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 13:16 | - | - |





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