2009.12.20 Sunday
定例活動報告 第276回 (嵐山の森)
豊な継続の森へ・・・、
真冬のピーンと張り詰めた、冷たい空気。今年、最後の活動日。13年目の第一月目に入る。
望星の森(東海大付属:望星高校)は、学校行事でお休み、少し人数の足りない今日だが、ユニークな初参加者は「キノコ博士・河内先生」他、東大卒論のための森林現場体験の志村学生ら4名の初参加を加えて46名、和やか!。冷えた体をほぐす、学生連合Forest Novaの斎藤駿一学生の好(恒)例の準備体操から始まる。
お花畑班は、土が凍っているので、午前は活動終了後のお楽しみ「焼き芋づくり」の準備。先ず、豊富な落ち葉をセッセと集め、サツマイモを濡れた新聞紙とアルミホイルで繰るんで落ち葉の中に放り込む!。嬉し・楽しみな作業は、サッサカ、サッサカ、みんな手際よく速い。
学生連合と一般参加者は、林業プロの高橋林業・高橋さんから一年の総まとめの講義、陽の当たらない場所でチョッピリ寒そうでしたが、熱気ぷんぷん。高橋講師、寒さものともせず、さすがキタエテル!。
今年を振り返ると又、何んとたくさんの様々多様の人々の参加があったことだろう。
海と森を繋ぐという築地仲卸のボス経験の片又氏、野鳥詳しい佐藤陽子さん、生態系(植物・動物)の内野先生(全国森林インストラクター協会理事)、林道つくりのスゴ腕・酒井秀夫先生(東大教授)、その愛弟子・田中正幸院生は、トウトウはまって会員登録・毎回参加。梶山恵司さん(冨士通総研 ― 内閣府審議官)は家族ずれでの参加。
毎日新聞社からは、水と緑地球環境本部の山本部長。
more trees(坂本龍一事務所)との交流・・・・。
家族連れの赤ちゃんから、小・中・高・大・院・熟年・高齢まで、森で・・、色んな体験、活動をして頂いた。大学教授、林業専門家他、素晴らしいご指導で沢山の若者が森林現場の実践の教えを受けた。
何でも今年も、学生連合Forest Novaは、12月26日、27日の「全国大学・学生エコ・コンテスト」に出場して優勝を狙うとか(結果は、来月号で報告)。
また、「小原本陣の森(第一日曜日活動)」では、地域の絆を育てつつ“林地団地化・集約施業”と言う最先端の森林整備に取り組んでいる。地域の絆とは、相模原市がバックアップしている「小原宿活性化推進協議会」とのコラボ(collaboration :協働)による地域活性化運動の事。
そこで、大坪班長指揮の木工班は、小原の森から出た間伐材で作ったベンチが好評で、相模湖福祉協議会から大量の注文を受けて“小原の郷”に出張製作。相模湖商工会との協働企画による「森つくりモノつくりコンテスト」は最早、全国版で昨年は、全国から341点の応募もあった。
継続は力なり!、来年も楽しみつつ、地球にも恩返しをしましょう。
真冬のピーンと張り詰めた、冷たい空気。今年、最後の活動日。13年目の第一月目に入る。
望星の森(東海大付属:望星高校)は、学校行事でお休み、少し人数の足りない今日だが、ユニークな初参加者は「キノコ博士・河内先生」他、東大卒論のための森林現場体験の志村学生ら4名の初参加を加えて46名、和やか!。冷えた体をほぐす、学生連合Forest Novaの斎藤駿一学生の好(恒)例の準備体操から始まる。
お花畑班は、土が凍っているので、午前は活動終了後のお楽しみ「焼き芋づくり」の準備。先ず、豊富な落ち葉をセッセと集め、サツマイモを濡れた新聞紙とアルミホイルで繰るんで落ち葉の中に放り込む!。嬉し・楽しみな作業は、サッサカ、サッサカ、みんな手際よく速い。
学生連合と一般参加者は、林業プロの高橋林業・高橋さんから一年の総まとめの講義、陽の当たらない場所でチョッピリ寒そうでしたが、熱気ぷんぷん。高橋講師、寒さものともせず、さすがキタエテル!。
今年を振り返ると又、何んとたくさんの様々多様の人々の参加があったことだろう。
海と森を繋ぐという築地仲卸のボス経験の片又氏、野鳥詳しい佐藤陽子さん、生態系(植物・動物)の内野先生(全国森林インストラクター協会理事)、林道つくりのスゴ腕・酒井秀夫先生(東大教授)、その愛弟子・田中正幸院生は、トウトウはまって会員登録・毎回参加。梶山恵司さん(冨士通総研 ― 内閣府審議官)は家族ずれでの参加。
毎日新聞社からは、水と緑地球環境本部の山本部長。
more trees(坂本龍一事務所)との交流・・・・。
家族連れの赤ちゃんから、小・中・高・大・院・熟年・高齢まで、森で・・、色んな体験、活動をして頂いた。大学教授、林業専門家他、素晴らしいご指導で沢山の若者が森林現場の実践の教えを受けた。
何でも今年も、学生連合Forest Novaは、12月26日、27日の「全国大学・学生エコ・コンテスト」に出場して優勝を狙うとか(結果は、来月号で報告)。
また、「小原本陣の森(第一日曜日活動)」では、地域の絆を育てつつ“林地団地化・集約施業”と言う最先端の森林整備に取り組んでいる。地域の絆とは、相模原市がバックアップしている「小原宿活性化推進協議会」とのコラボ(collaboration :協働)による地域活性化運動の事。
そこで、大坪班長指揮の木工班は、小原の森から出た間伐材で作ったベンチが好評で、相模湖福祉協議会から大量の注文を受けて“小原の郷”に出張製作。相模湖商工会との協働企画による「森つくりモノつくりコンテスト」は最早、全国版で昨年は、全国から341点の応募もあった。
継続は力なり!、来年も楽しみつつ、地球にも恩返しをしましょう。