月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第262回 (嵐山の森)
 天気予報では雨。雨天の場合は、駅前公民館で勉強会に切り替えることにしているので、森林に関わるビデオを3巻、持参した。

 車が相模湖に向かうにつれ空が明るくなって、集合場所・相模湖駅に着いた頃は、雨の気配がなくなっていた。
 参加:学生連合16名、桜井先生が引き連れる卒論準備の日大生6名を含む42名。望星高校は学校行事で不参加。雨予報で一般参加も少ない。雨の降る気配のなくなった森のお花畑で、色鮮やかな花々が咲き誇っていた。

 現在の集合基地は、この森を使い始めて9年を経過しており毎月、多数の人々が集まるため基地にある大木の根元が踏み固められて、根が浮きと打し樹勢が急速に弱くなっている。そこで、この基地の大木を休ませるため、集合基地を林道少し上の杉林に移動する事としているので、この日は、現在の集合基地の片付けと新しい基地の地慣らしをすることにした。
 フォレスト・ノバは、協力協約整備林C地区の経路つくりに取り組む。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 21:05 | - | - |
経営運営会議 議事録
場所:マルモ出版会議室
時間:18時から
参加者:石村、大坪、斉藤、佐々木、神宮、丸茂、宮村(記録)

議事録:

○全国植樹祭への協力について
 全国植樹祭2010のプレ大会であるかながわプレ大会2009について。実行委員として参加している。当日の案内があった。式典、植樹、展示コーナーにて積み木等々の広報を行う予定。来年の本番でどのような活動をするかはこれから検討する。

○相模原市との協働について
 津久井、相模湖などの相模原市への合併により森林面積が増えたが、森林政策自体がはっきりしていない。本会から防災をまずの目的とした提案を行っているがまだ具体化までには時間がかかりそうである。また、集約施業についての提案も行っている。こういった活動の準備会がまず必要である。

○5月の小原の森の活動について
 3日の小原の森の活動報告:生命の森、学生など多くの参加があった。
 小原の森、植生調査も予定されている。小原活性化会議からも要請があった。次回以降の観察会では地元にも声がけをする。

○嵐山の集会場の移動について
 作業が進んでいるが、大きなものは定例活動日以外に行う必要がある。移設に関する費用も必要になると思われる。しかし最後の「大物」はネジがさびているなど移設が困難なため移設はあきらめるか、部分的に移すかを検討する。移動後に朝礼、昼食などをそち
らで行う。5月の定例で周知し、可能なら6月から移動して活動を行う。

○嵐山臨時活動日について
 フォレストノバなどの活動日、また日本大学の実習の受け入れが予定されているため第2日曜日の臨時活動、定例活動とは別に受け入れ日を設定してはどうか。毎月設定するわけではない。一方、地元との調整、事務局の負荷が増えるため現状では難しいと思われる。

○トイレの設置について
 嵐山のトイレの設置について。汲み取り式であるが、その汲み取り回数について検討する必要があるが、レンタル式にすると年90万近くかかるので費用的に難しい。

○事務局作業の分担について
 事務作業をお願いする人のあてができつつあるので、電話対応、参加者名簿、参加費の徴収などを引き継げる作業を検討している。また、参加申し込みの方法をメールかFAXかに限定する、参加者には受付の連絡を行うなどの方法も検討を行った。県の便りでの募集も同様に検討する必要がある。

○年間計画の作成について
 年間の活動計画を作成すれば、外部の方から活動の概要が見えるようになり、参加者が増えるのではないだろうか。嵐山年間計画、森林整備川田さん、ガーデニング丸茂さん、体験学校斉藤さん、木工班大坪さん、大学生の活動、望星の森について作成する。

○コカコーラ環境教育賞への応募について
 案内が配られたため、フォレストノバ、望星の森(東海大望星高)などで応募する企画を検討する。

○フォレストノバからの報告
 年間計画について。6月20、21日のNHKのイベント、save the futureに参加する。
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 22:03 | - | - |
定例活動報告 第261回 (小原本陣の森)
 五月に似合わない暑い日が続き、また梅雨が近づいてきて、蚊が飛び交う季節になってきました。

 今回Forest Nova☆では、経路作りを行いました。新たに一本の木を間伐し、すでに間伐してあった木とともにチルホールとスリングを使って移動させて経路にしました。木がとても重いため思ったところに移動できず、苦労しました。
 この写真はチルホールを使って、必死に木を移動させているところです。

 午後も引き続き経路作りを行いました。久しぶりの小原での活動だったのでみんな疲れが出てきて、作業スピードが多少落ちてしまいました。一日通してできた経路は木二本分の長さだけだったので、あまり効率のいい作業だったとはいえませんが、全員最後まで集中力を切らさずに最後までやりきることができました。

 今日は作業中に汗がでるくらいとても暑い一日となりました。みなさんも熱中症には気をつけて、十分な水分補給を心がけるようにお願いします。これからの季節は蚊が出てくるので、そちらのほうの対策も忘れずに。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 21:04 | - | - |
第2回森づくりモノづくりコンテスト展示会・授賞式を行いました
 4月29日、快晴・新緑の「相模湖交流センター」で開催しました。
 第2回目にして、福岡・滋賀・静岡・青森と全国から400点以上の応募。

 遠く福岡・北九州工大から、滋賀県立大の女子大生グループは、チェンソー、プレナー等を 使いこなす本格派、静岡の応募者は行政が見向きもしなかったのにと大喜び、平塚の応募者は、学童机イスで受賞なので一緒にやりましょうとなりました。続ければ、木工デザイン、ランドスケープデザインの登竜門になる予感です。相模経済新聞社も取材に来ていました。


展示会の様子


昨年度の受賞作品の試作品


授賞式の様子


受賞者と石村事務局長


式後の懇親会の様子


第2回の審査結果についてはこちらからご覧頂けます。

第1回の報告についてはこちらからご覧頂けます。
| kitasagami | 森をいかす | 20:54 | - | - |





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