月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第258回 (嵐山の森)
春が来た。花壇の紫のクロッカスの出迎え。芽吹く緑、鳥の声、そして人々の動きも身軽に活気づく春の森!、参加者は42人。

・木工班は白煙(グラインダで削る木粉)を上げているのは、木の大テーブルをチェンソーで挑む雄、大学2年の斎藤学生、松尾師匠に見守られながら“難しい!”と言いつつも、その打ちこむ姿にシャッターを思わず押しまくっている私。大坪さんと望星高校3人組は、相模原市・さくら祭で人気出し物SL列車、待合いすの塗り仕上げに余念がない。若者で活気づく木工班でした。

・学生ノバはこの2年、大活躍の先輩達が卒業式で今日は不在だが、新入学生を引継いだ斎藤学生が佐々木ファーブルの指導で、チルフオールド(材牽引機)で倒伐に真剣に取り組んでいる。スンナリとは行かないが指導に従って見事、ドーンと轟音を響かせて大木を倒す。新入組はその迫力に感激したとの感想。

・望星高校生は、伐り出した竹を割いて次回の植林の準備に「疲れた!」と言いながらも本当に良く頑張った。

・花畑では春うららの中、応援の女性陣で活気づいて“プロの剪定”と丸茂指導員をして言わしめる。そして、川田庭匠の腕前が大いに発揮された一日。

・昼食は、具の中に汁が見えるような?ケンチン汁をお代りしておなかも一杯。

そして、この三月の恒例“梅園の野点”。梅の花びらの下で頂くお抹茶、赤い毛繊、“在釜”と書いた幟、掛け軸、鉄瓶、打ち出の小槌の飾り小物、優雅なユッタリとしたひと時。例年のように暖かい野点を演出してくれる。指導の栗田ご夫婦の優しい佇まい、豊かさ、お人柄、自然と人との間の温かさこそ幸せなものと改めて、再会に感謝・感激の私。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 21:32 | - | - |
経営運営会議 議事録

場所:マルモ出版会議室
時間:18時から
参加者:石村、川田、斉藤、佐々木、嶋本、丸茂、宮村(記録)

議事録:
○相模原市さくら祭打ち合わせ
開催は4月4日、5日の土日。
レイアウト、スペースの確認、荷物を搬入するための交通規制の確認。
蒸気機関車のチケットの確認などの昨年度からの変更点を確認した。
5日が小原本陣の森の定例活動と重なるため、担当者の割り振りを行う。
さくら祭に初参加する団体が嵐山への定例活動への参加も希望がある。

○積み木の材料の搬出について
15日の定例活動日に小島建設から製材所へ。5月ころから積み木
づくりに。3万個製作予定。

○3月21日奈良井宿への現地見学会
出発時間が早いので五本松での前泊も可能。
小原町との交流をかねて。次の22日は甲州古道の見学。
地域の活性化におけるポイントを見てまわる。
甲州古道が高尾山から小原へ人を呼ぶキーになることをアピールする。

○購入品台帳のために、写真撮影が必要になる。
備品を使用している会員は各自提出する。

○今後の活動の割り振りについて
神奈川県から:森をつくる、いかす、つなぐに使う。嵐山限定。従
来通りの活動。
相模原市から:負担金、小原の集約団地化に使う。
毎日新聞から:同社、林野庁との関わりで行う。モデルケース的な
扱いになる。運営モデルをつくりたい。集約化施業に加え、森林の
公益性のPR、担い手育成。計画書にチェックをいれる。

○3月定例の望星の森
植樹準備をする。植える場所の選定、コナラの実生を探すことも行う。

○17日桂北小学校の取り組み
17日に桂北小学校が来て学習を行う。道具等を使用する。シー
ソーなど子どもたちが作りたいものを作らせる。

○軽トラックの扱いについて
廃車することも検討されたが当分は利用する会員も多いことから継
続して維持する。

以上
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 10:27 | - | - |
定例活動報告 第257回 (小原本陣の森)
3月。まだまだ肌寒さを感じますが、私の近所では梅の花が咲いていたりと、どことなく春の息吹を感じるようになってきました。

私自身、小原での活動は2度目な上に久々であったためか、集合場所がはっきりと把握しておらず、かなり遅れてきてしまいました。それ以前に電車の乗り換えを失敗してしまったのもあるのですが。到着するまで、少し待っていて下さったようで申し訳ないことをしてしまいました。

今回は、最初から最後まで、木の伐採を行いました。本格的な木の伐採作業は、今回参加するのが初めてです。急斜面で行う伐採作業には、やっぱり大変そうでした。木の伐採をする際には、倒す予定の方向から見たほうが、障害が見つけ易いそうです。木を切り倒す前に、チルホールという道具を使いました。

チルホールは、木を倒す方向を調整するために使っているみたいですね。木を引っ張れる程の道具、いったい中身はどのようになっているのでしょうか。気になります。途中、木が他の木に掛かったことによって、チルホールでワイヤーを引っ張ったり緩めたりすることで、倒す必要が有る状況になってしまいました。そのときの、ワイヤーを引っ張る際の作業がきついこときついこと。めったやたらに力をかけないと引っ張れないということに。非力な私では、無理でした。力つけなければ・・・。

久々に活動に参加すると、やっぱり森の中って、いいなぁ、と思いますね。今後も出来るだけ参加していきたいと思います。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 21:36 | - | - |





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