日時:12月12日金曜日18時から
場所:マルモ出版会議室
参加者:石村黄仁、石村鸞子、兼松、川田、神宮、滝沢(記録)、丸茂、宮村
議事録:
○1月の予定について
小原の森は11日第2日曜日に行い、第3日曜日の新年会は相模湖交流センターのルポンにて。
○孫山景観道コース進捗状況について
工事は地元の建設会社に依頼し、全長1000mのうち、150mまではできた。さらなる経路の見積もり依頼を相模原市から受けた。標識についても早急に検討する必要がある。
○緑のダム湘南の森の活動について
第4土曜日に定例活動を行っている。活動のフィールドが嵐山、小原、北鎌倉、湘南と言える内容になっている。作業内容は異なるものの、思想は共有していく。
○小原本陣の町並み保全プロジェクトと小原の郷活用プロジェクト
小原の郷活用プロジェクトはその利用計画について、今期に基本構想をまとめてほしいと言う依頼があった。委員の永井宏紀氏と一緒に内外メンバーで来年3月までに策定提出予定。小原本陣の町並み保全プロジェクト内で小原宿案内パンフレット作成計画あり。永井氏が、今までになかった歴史、暮らし、見所などのコースや景色、を盛り込んだ案内パンフ案を作成。孫山景観道と情報も追加要求することになった。
○林地団地化、集約施業について
規模が大きくないと利益が上がりづらい。何箇所かのフィールドの一つとして小原の森がある、という規模でなければ林業としては成立しない。集約施行についてはドイツが進んでいるため、その資料提供があった。
○積み木の製作と販売について
機械化を行えば安く売れるが、思想性(ノスタルジー性・非バーチャル・スロー)を出して付加価値をつけることで販売していく。福祉施設などに仕事を請け負ってもらえるかも検討してみるなど、今後の流通方法を模索する。
○相模原市さくら祭り(4月第一土日)
市との関係強化をはかるために行っていく。経済・環境面の関係をつなげるため。ネイチャーフェスティバルとしておいても良い
○川崎NF(9月第二日曜)
4年間都市の森を目指すために行われてきたが、来年で終わる予定。周辺開発を進めている不動産会社と接触する窓口もできた。「森林と都市をつなぐ研究会」を立ち上げ、同会には石村、川田、丸茂が委員として参加予定。
○お昼の汁ものについて
駅前のかどやで用意していただけることになった。11時頃に取りにいくことになる。費用は活動費から賄うとする。
○会所有の軽トラックについて
石村さんが運転を控えるため、嵐山に預けて、随時必要なときに緑のダムの会員が利用する。鍵の扱いについては別途取り決める。
○体制の組みなおし(県補助金来期まで)
小原・嵐山の活動費は固定費なので、参加費や賛助会員などを募って賄うようにするべきではないか。事業の場合は変動費なので、補助金や積み木などの収入で賄ったほうがいいのではないか、などの意見がでた。
代表者を決めて活動を管理する。固定費をどう割り振るのか、1日をどのように活動するのかを決める。道具など、事業計画とは別で議論する。実態は今と変わらないがルールが必要。
体験学校の学生の参加費など、学校関係についても、これと一緒であり、緑のダムの責任の元に活動があるので参加費を取る必要がある。学校単位であれば、賛助会員として考えていく体制も必要。今後の若者の育成については相模湖に事務所を設けて情報をまとめることも重要。
○フォレストノバの活動について
1月10日にオリエンテーション、その後、2月のいずれかに嵐山で学生向けにイベントを行う予定。佐々木さんのチェーンソー講習会は14日に座学、21日に実技の練習を行う。
○21日の定例活動
農工大学生の対応として午前は齋藤さんの体験学校、お昼は森林活動についての交流会、午後は石村さんからFSC
TMや今後の方針についての話を行う。
○領収書について
最近、領収書が期限内に提出されないので、事務処理が滞り大変迷惑している。ご協力お願いいたします。