◆日時:8月8日、18時〜21時
◆場所:マルモ出版(渋谷)
◆参加者:石村、大坪、川田、丸茂、滝澤(記録)
《目次》
1.嵐山の森:B地点の森づくり、材の管理
2.小原の森:孫山景観コース、中里山の協力協約について
3.相模湖ピクニックランドについて
4.緑のダム湘南の森について
5.ネイチャーフェスティバルのイベント情報
■1.嵐山の森:B地点の森づくり、材の管理
[1]B地点の森づくり(フォレストノバ) 5日に話し合えなかったので、12日にミーティングをして何かあれば提案いたしますと報告しました。
[2]材の管理がずさんになってきている 腐らないように積み立ててほしいなど、切った材をどのようにしておくのか?が問題となっています。 地主さんとの関係もあるので、切った材はしっかりと後処理をして欲しいそうです。
・現状の問題点として 切る側⇔使う側の意思疎通ができていない 体験間伐が多く、切る理由が材のためではなく、切るためになってしまっている。
・解決策として 木材の管理が必要 誰が切って何のために使うのか?必要ならば葉枯らし中などプレート表示が必要。 立っている木の木材量の管理と材の在庫の木の管理(材はペンキなど消えないものでチェックしていく) 材は量は末といって木の先の直径×直径×長さとして出す。
■2.小原の森:孫山景観コース、中里山の協力協約について
[1]定例活動と別枠で進んでいる小原活性化プロジェクトの孫山景観コースについて 8月10日に入り口付近の整備をはじめ、秋には本格的な景観整備を行っていく。
[2]中里山整備について 山主さんは自由にやってくれと言っているが、肝心の協力協約は山主と県とが取り交わしをしなければならないため緑のダムとしても話をしておく必要がある。
■3.相模湖ピクニックランドの転換について
丸茂さんからのお話で、相模湖ピクニックランドがプレジャーフォレストとなるそうです。 経営者が三井物産⇒富士急に移るため相模湖ピクニックランドの名称が変更になるそうです。
■4.緑のダム湘南の森について 毎月第4土曜日に定例活動があり、現状は緑のダムからは川田さん、石村さんが出向いている。 次第に活動に活気が出てきており、嵐山や小原とは違った森である。
主な特徴 [1]広葉樹の森 [2]大磯駅から近い [3]
水や売店がある
今は草刈りを中心で行っているが、造園の方や森林インストラクターの方も来ているので勉強になるはずです。
■5.ネイチャーフェスティバルのイベント情報 第5回のチラシをいただきましたので情報を提供します。
《第5回ネイチャーフェスティバル》
◆日時:9月14日、10:00〜15:00
◆場所:JR新川崎駅、徒歩13分、新鶴見操車場跡地(パイオニア用地)
◆ネイチャーフェスティバルとは・・・ 次世代のために都
市と森をつなぐことを市民やNPO、企業、行政が協働して「木を使い、森を守ること」を多くの人に伝えるイベントです。
◆イベント出展内容は・・・ ・水源の森で収穫された有機野菜の販売 ・ペレットストーブの展示 ・間伐材活用自販機展示 ・木のおもちゃなどの展示販売 ・その他、焼きそば、トン汁、オーガニックフードなど
◆エコイベントとして・・・ 模擬店では間伐材のトレーとリユース食器を使用しています。 このシステムには東洋大のアカシアの木の学生が運営します。
以上です。