2008.05.18 Sunday
定例活動報告 第240回 (嵐山の森)
「みんな伊達(ダテ)には生きていない」
新緑の五月、お花畑でフト、上を見上げたら圧巻!三本の大きな桐にピンク紫の花が満開では無いか!?ホント遠くに行かずとも、この嵐山はいろんな彩を見せてくれる。
参加:学生連合NOVA・12 名、望星高校14名、初参加3名、一般16名、計45名。今日も初参加者のチョッと緊張した中にユーモアある挨拶から始まった。望星高校の楢木先生は、「今日は生徒についてきた。自分も学びたい」。本日、全員男子生徒の参加。
望星の森では、宮村先生の声がアチコチで響く。栃の樹の周りの蔓切りなどの整備。肩上がりの急傾斜地なので滑りやすい。高校生たちは、現代っ子らしい会話を交わしながら作業は進む。樹は4m位まで伸びているものもあった。一方、NOVA・新一年生は、内野インストラクターの自然観察会に参加。午前・嵐山の植生、午後・巨木の森の植生観察。ベテランの加藤学生、滝澤学生は、それぞれ森林班、木工班に付く。
私も午後、巨木の森・植生観察に参加したが一つ一つに草花や、それに付いている虫や蝶などから豊富な知識、物語、進化:生き物の工夫、環境との関連など、時には“ユーモアを混ぜて解説してくれる・内野ワールド”に魅了されました。この日、特に印象に残った言葉は「伊達に生きていない!」と言うセリフ!どんな植物も動物も生きている限り、何等かの工夫をしつつ進化して、ここまで来ている生き残り作戦。そして花が受粉のためにどんな花を選ぶか、虫が選ぶか。
長いオトシブミや、ゾウムシの一種が観察者の手の平の上でみんな、死んだ振りして“息を止めている”のが愉快でした。こんな多彩な花・虫etcワールドを知って沢山の人が森の関心を持ってくれたらいいなぁ〜と。「沢山の植物が見れた。虫や亜植物の特徴や習性など自分で見て・触れると、とても知識になってよかった。」少数精鋭で森林整備班、お花畑班の草抜き、工房班は全幅堰(水量調査に使う)の設計・製作と言う新しい仕事に取り組んでいました。お昼は森で採集した若葉の何でもありの天麩羅でカマドの周りも盛り上がっていた。
新緑の五月、お花畑でフト、上を見上げたら圧巻!三本の大きな桐にピンク紫の花が満開では無いか!?ホント遠くに行かずとも、この嵐山はいろんな彩を見せてくれる。
参加:学生連合NOVA・12 名、望星高校14名、初参加3名、一般16名、計45名。今日も初参加者のチョッと緊張した中にユーモアある挨拶から始まった。望星高校の楢木先生は、「今日は生徒についてきた。自分も学びたい」。本日、全員男子生徒の参加。
望星の森では、宮村先生の声がアチコチで響く。栃の樹の周りの蔓切りなどの整備。肩上がりの急傾斜地なので滑りやすい。高校生たちは、現代っ子らしい会話を交わしながら作業は進む。樹は4m位まで伸びているものもあった。一方、NOVA・新一年生は、内野インストラクターの自然観察会に参加。午前・嵐山の植生、午後・巨木の森の植生観察。ベテランの加藤学生、滝澤学生は、それぞれ森林班、木工班に付く。
私も午後、巨木の森・植生観察に参加したが一つ一つに草花や、それに付いている虫や蝶などから豊富な知識、物語、進化:生き物の工夫、環境との関連など、時には“ユーモアを混ぜて解説してくれる・内野ワールド”に魅了されました。この日、特に印象に残った言葉は「伊達に生きていない!」と言うセリフ!どんな植物も動物も生きている限り、何等かの工夫をしつつ進化して、ここまで来ている生き残り作戦。そして花が受粉のためにどんな花を選ぶか、虫が選ぶか。
長いオトシブミや、ゾウムシの一種が観察者の手の平の上でみんな、死んだ振りして“息を止めている”のが愉快でした。こんな多彩な花・虫etcワールドを知って沢山の人が森の関心を持ってくれたらいいなぁ〜と。「沢山の植物が見れた。虫や亜植物の特徴や習性など自分で見て・触れると、とても知識になってよかった。」少数精鋭で森林整備班、お花畑班の草抜き、工房班は全幅堰(水量調査に使う)の設計・製作と言う新しい仕事に取り組んでいました。お昼は森で採集した若葉の何でもありの天麩羅でカマドの周りも盛り上がっていた。