月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第464回 (嵐山の森)
 今日は高温、乾燥、風の3Kで杉花粉に絶好のコンディションのなか、学生諸子も試験が終わりホットした様子で参加していました。1年浪人生活を送り今年希望の大学に受かった学生も参加されました。
 今日は「マッシュプーリー木材搬出システム」の考案者で特許を持たれる香取氏も参加頂けました。この機械は、特に自伐林業家にとってお金も、人手も掛けないで切捨て間伐材の搬出を簡単に行うシステムで、迂回する山中をグネグネロープで引っ張れる仕組みは画期的で場所を変え移動しながら狙いうちで土場まで材を引き出すのに有効なシステムである。2ヶ月ほど前から香取氏に会いご教授頂いていたが、想定通りのものなので嵐山で活用できるか下見を兼ねて参加頂いたものである。また関係者の方々にも木材搬出システムについてご理解頂ける機会としても良かったと思います。
 10時から、鈴木様など山主の方との懇談を行った。今後のNPO活動に助言を頂くことができ、緑のダムの方向性が決まったので速やかに年間スケジュールを立て活動する。
 カラス事件:ちゃんと口を閉めてないザックの食事をカラスに食べらる事故があったが、予めの注意もあり被害は微少で済んだ。森林整備班は、道路脇の百日紅の樹を倒木し、枝払いを済ませた。(報告:小林 照夫)

 道際の花壇では、スイセンに続いてクロッカスが咲きだした。当日お花畑班は、5人の活動メンバーのうち3名が参加できなかったので、リーダーの丸茂さんと石原のみ。午前中、リーダーは山主さんたちとの話し合いに出向き、石原一人で急ぎやっておくという作業も特にないということで、ちょうど桜井氏が見学希望の女性二人を案内するというのに加わらせていただいた。数年ぶりに嵐山での活動領域を巡回することができた。お寺の脇から上がって望星の森、水源の橋、いのちの森班のボサ刈り現場を抜けて、東海自然歩道になっている尾根道に合流して嵐山山頂まで登る。桜はまだだが、春の日差しのもとでの景色を一望することができた。草木についての専門的解説を聞きながらの散策は素晴らしい。ぜひ友人たちを連れて来たいと改めて思った。
 応援部隊の埴原さん、香取さん達が午前中に散らばった切り枝や落ち葉の整理をしてくれた。昼休みのあとは、午前中の作業を継続して行い、その後石井さんが畝を切ってくれたところに、じゃがいもと玉ねぎを植える作業をした。(報告:石原邦雄)

 参加者は3人。今回の活動内容は桜祭りのための材料の準備です。チェーンソーを使って乾燥小屋にあった丸太を輪切りにしました。はじめ共用のチェーンソーを使おうとしましたがうまく動きませんでした。チェーンソーは代わりのものをお借りして何とか必要な枚数の輪切りを確保できました。ありがとうございました。モマハウスにディスクグラインダーがあったのでこれを使って輪切りにやすり掛けをしてみました。使ってみたところ驚くほど速くきれいに仕上りました。三月の小原では枝打ちに行ってきたので今回までの活動で間伐、枝打ち、製材までを行ったことになります。加工した間伐材はイベントに使うことで、間伐の進まない山の状況について一般の人が関心を持つ機会となればいいと考えています。また山からの資源として間伐材が人を楽しませる体験に利用されることで、間伐材が生活を豊かにするものとしての認識を与えられないかと自分は考えています。
 活動の後ForestNova☆OBの方達と食事をしました。自分がOBの先輩に聞きたかったのは活動当初のForestNova☆活動目的でした。話を聞いたところ当初の目標は、人と森の享受、共生が当たり前な社会を作ることだったそうです。自分が思っていたよりも大きな目標だと感じました。これだけ立派な活動目的があるのだから今後しっかりと活動目的について伝えていけるようにしたいと思いました。現在メンバーの多くは活動内容をこなすことに追われ活動の目的を見失うことが時々あるように感じられます。今回話を聞いたことが各メンバーの意識に何か変化を与えてより良い活動を行えるようになるだろうと思います。自分は目的を聞いたことで自分の活動に意味を見出していけるように思えました。
(画像はイベントで作るこいのぼりのイメージ。輪切りを三つにカットしたものに絵を描くなどしてもらう。図はカット前のもの。)(報告:五味輝史)
 
 地球環境部は前回の間伐区画の全木調査が終わったので、望星の森の作業を行った。昨年度までで本数を減らす区画と枝を払うだけの区画、元から疎に植えてきた区画とで樹高に差がなくなってきており、枝を伸ばした分林床が暗くなり、という繰り返しだったので、これまでの作業を統合することにした。10mサイズのトチノキがかなりあるので、あとは樹形だけであるが、公園や街路樹ではないので、お互いに競争してしまい、劣勢となっている方の枝を落としたり、まだ密度が高いと思われる部分を間伐するなどの作業を行った。この後の施業は地主さんの意向とすり合わせながらになると思われる。また今回も初参加してくれた中学生がいるので感想をご紹介します。(報告:宮村連理)
 今回、初めて森林ボランティア活動に参加して、感じたことは、この活動は予想以上に複雑で重要なことということだ。私は木を切ることも今回が初めてだったのだが、思うようにいかないことが多かった。
 一言に木を切る、といっても、ただやみくもにノコギリを進めればいい、と言うものではなく、どの方向に倒すべきなのか、どのタイミングがいいのか、など、考えなければならないことはたくさんあった。このように、この活動は大変なことが多いが、同時にやりがいも感じられる。また今回、この活動は必ず誰かがやらなければならないものである、ということをより理解した。誰かが森の手入れをしなければ、森は荒れ、結局困るのは我々人間だ。それを考えると、今回の体験は非常に価値あるものだと感じると同時に、この活動がもっと注目されてもよいのではないかと思う。機会があればぜひ次回も参加したい。石塚 千智(東京学芸大学附属小金井中学校3年)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 18:33 | - | - |





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