月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第455回 (嵐山の森)
 先週に続き朝から雨の活動日でした。森林整備班は先々週完成した乾燥小屋が広く雨の中でも20〜30人位収容力のある小屋に目をつけておりましたので今日の様な天気にこそ利用価値があると思い、初めて朝礼を屋根の下でやり、準備体操も軽々済ませることができることを証明できた。
 そこで、徐々に森林内に玉切りされうず高く積まれている材を乾燥小屋に運ぶ作業を当面の活動にすべく、その作業手順や効率性をモジュール化するため、今日はできるだけ皆さんに手伝って頂く中で作戦を考える初日と位置づけたいと思い、午前中はほとんどの方にお手伝いをして頂き、20本以上の材を乾燥小屋に運び入れることができた。中学生の皆さんも全員で力を合わせて、一生懸命運んで頂けました。ありがとうございました。如何に材木が重くて運びつらいものかを体で感じられたのではないかと思います。学生の皆さんは、二藤さんの指導で乾燥小屋の空いたスペースでアラスカンを使い板材にし「まな板」を沢山作って持ち帰られました。大人たちは、昼食を兼ねた運営会議を「かどや」の二階を借り充実したミーティングを行うことができた。新執行部体制の中から、次世代の緑のダム構想が次々と生まれてくる予感がした活動日でした。(報告:小林 照夫)

 お花畑班の参加者は石原さん、岡田さん、瀧澤さん、丸茂の4名。雨天、午前10時作業開始。9月、10月の活動日として2回連続の雨は、18年間の活動の中でも初めての経験だ。雨天の中、花畑班は今後の活動方針について現場を見ながら話し合った。
 まず、モッコウバラのアーチはなるべく成長に任せた雄大なアーチに仕上げようと話し合った。次回にアーチを支えている柱の補修と伸びたツルの整肢を行う予定だ。棚田風花畑にはチュウリップ、スイセンなどの球根類をもっとたくさん植える事にした。
 バラ園はノイバラ、山椒バラなどが里山に合う野生バラとして立派に成長してきている。車道沿いの花畑に植えたバラが、雑草に負けそうなのでこちらのバラ園に植え替えることにした。企業庁がダム湖に流れ着いた立木を引き上げ、チップにして処理しているが、毎年4月中旬にチップを無料で分けてくれるので、花畑の雑草除けとして軽トラで運んで園路に敷いている。来年も園路のマルチング材として、このチップを大量に運んで使うことを決めた。バラの園に続く斜面地は、月1回の手入れ活動で収穫できるような野菜畑としての活用を確認した。前回はヤーコンを石井さんが植えてくれ収穫できた。石井さんが毎回持参してくれる野菜類、根菜類などを育てているが、現在ウコンが大きな葉っぱを付けていた。花畑の見事に実ったカキを石井さんも手伝ってくれ、沢山収穫して参加者に持ち帰っていただいた。雨が止まなかったので花畑班は午前中で作業を終了し、「かどやさん」で昼食を食べ散会した。(報告:丸茂 喬)

 ForestNova☆嵐山活動報告。雨が降っていた。午前中いっぱいくらいかけて切ってあった木から丸太を作り乾燥小屋に運ぶ作業をした。雨でぬれていたため地面はぬかるんでいてうまく歩けない。丸太は滑って持ちにくかった。丸太を運ぶ道のりが実際よりも長く感じられた。防水加工がしてある靴はその効果を失っていた。さらに悪いことに、早く終わることを想定していたため自分は雨具を持ってこなかった。Forest Nova☆男メンバーはほとんど無言で作業した(これは別に珍しいことではない)。丸太を運び終わったら全身ずぶ濡れだった。丸太を運んだ後丸太の製材をした。チェーンソーを丸太に平行に滑らせるようにいれて板を作る。丸太一つのみの加工であるため早く終わるはずだった。だがチェーンソーの歯を固定する板に挟んだり、板の厚みを間違えるといったハプニングが連続した。作業が終わるころにはずぶ濡れだった上着が乾いてしまっているくらいだった。最後に残った板の切れ端を頂いた。Forest Nova☆の看板をつくれるじゃないかということだったがメンバーの反応は微妙だった(これもあまり珍しいことではない。)。「今日は早く終わるだろうからかえってからプールで泳ぐか。」と考えていた自分は甘かったのだろうか。この日は帰ってからほとんど何もせずに寝てしまった。Forest Nova☆が自分達だけで板を作れるようになるのかは来月以降の活動報告でお知らせします。(報告:五味 輝史)

 地球環境部も雨で予定していた活動は断念。しかし、みなさまの計らいで完成した丸太仮置き場で製材ができそうだ、しかも二藤さんも参加してくださっている。これはマイチェーンソー、ハスクバーナ440eの出力ではできない幅の製材ができる、と計画をあっさり変更し、若者総出で丸太を森から搬出、製材とあいなった。雨のなか、丸太を運ぶ。想像するだけであれであるが、ここ数ヶ月で参加しはじめた本校生徒がどう感じたか、大変興味深い。教科書には書いていない、学習塾では教えてもらえないこの活動の意味を理解できるのだろうか、なぜ、雨のなか、びしょ濡れ、泥だらけ、さらに重い丸太を運ぶことに意義を見いだせるか。感想をご紹介したい。
 今回は、雨が降っていたため、普段の活動とは少し違った。まず、いままで切った木を山から運んでくるという作業だ。はじめに運んだ木は切られてから時間が経っていたため、軽く感じた。しかし、二本目に運んだ木は一本目と比べたものにならないほど重かった。時間が経った木と経っていない木で水分の量に差が出てあまりにも違うので驚いた。また、木を運ぶ時の工夫についても学ぶことができた。僕たちは前に二人、後ろに二人で木を持ち上げて運んでいた。しかし、それではさすがに大きい木を運ぶのが大変だったため、木の大きい方を前にし、紐も前のほうにひっかけて引きずるかたちで運んだ。それ以外にも、長い紐と短い紐の二つをうまく組み合わせて運んだりもした。木を運んだあとは、それらの木を製材した。丸太を板状にするため、水平器を使って木を水平に置き、チェーンソーを横にして切った。小道具などをうまく使い、きれいな板状の木にすることができていて自分でもすごいと思った。いつものように木を切り倒すのではなく運搬、製材ができたのでよかった。森での活動は、チェーンソーやトラックなどの機械に頼ってばかりいると思ったが力仕事な部分もたくさんあり、やりがいを感じた。(2年生男子)
 といった具合であった。製材した板は後乾燥のため、本校理科室に預かっている。後日談はあるが、本人たちの名誉のために割愛させていただく。今後の活躍、そして感じてくれたことを「実感としてもってもらえる」よう今後も参加を促していきたい。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 20:34 | - | - |





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