月2回の定例活動など、緑のダム北相模のさまざまな活動を紹介しています。
定例活動報告 第480回 (嵐山の森)
 今月も、第3日曜日の定例活動に30名以上の参加者が集まりました。森林整備班は活動拠点の移動のための準備。モマハウスと呼んできたハンドメイドの木工小屋の解体。倉庫部分を壊し、屋根を外し、あっという間に、更地に。名残惜しい気持ちも大きかったですが、新しい活動への飛躍、ということで黙々と作業を進めました。地球環境部は今回も欠頂木等の間伐、集材を行いました。今回も学大小金井中生に加え、三鷹二中、その卒業生と多摩美の学生も参加しての活動となりました。今回の目的はズバリ、電話線脇の間伐。しかもその木は電話線側に傾いてしまっている。これを処理するためには、チルホールという手動ウィンチを使い、垂直に戻しながらの間伐になる。ロープワーク、滑車もきちんと使えないとチルホールは使えない。しかも以前、チルホールの勘所がわからず、思いっきり力をかけたため、ロープを切ってしまったことがあったため、参加者は皆緊張した面持ち。まず練習にと、目的とした木のすぐ脇のもう少し小さくて細い似たような状況でチルホールを試す。木自体は私がチェーンソーで切ってしまい、そこは省略。無事にその木は狙った方向に、チルホールによりゆっくりと倒れた。これなら、と本番に木にロープをかけ、定滑車、動滑車とつないでいった。今回初めて参加した小金井中の3年生が受け口を作ったところで、慎重にチルホールで引き、木を垂直にした。これで一安心。ゆっくり、ゆっくりとチルホールを引き、無事に間伐完了し、生徒からは歓声が上がっていた。あの時、チルホールに失敗し、高校生になって森に通っている生徒は特に感慨深そうだった。午前中にモマ工房の解体に取り組んでいた森林整備班や桜井先生も合流していただき、集材を進めた。モマ工房は綺麗に片付けられ、いよいよ嵐山の撤収も間近になってきた。この丸太は板にし、足をつけたのち、ベンチとして活用する予定。宮村 連理(本会、副理事長)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 00:27 | - | - |
定例活動報告 第479回 (小原本陣の森)
 毎年文化の日に開催される小原本陣祭に毎年NPO緑のダム北相模で参加、お手伝いをさせて頂いております。今年は締めの25回目の本陣祭です。神奈川県下では唯一残る本陣(参勤交代で大名が宿泊した宿)という重要な歴史的資源を地域活性化につながるとともに江戸時代の歴史的文化を後世に伝える意味をもつ行事です。
 主な出し物は、「大名行列」、野点、本陣太鼓、大名茶会、大道芸、鉄砲隊による演技等が行われ、街並みは江戸時代の再現をして街を挙げてのお祭りです。今年は、急遽、昨日怪我人が出たため、私が「駕籠かき」をすることになり、見物者ではない側から、沿道の見物客を見るという貴重な体験をさせて頂きました。来る11月25日より、小原の郷にて永井家の襖の下張りに残された旧家の江戸時代に使ったであろう宿帳や金銭の証文紙を念入りに剥がし取り当時の標本にした標本展示会が開催されますので、是非お越しください。

 さらに11月25日は活動日とはなっていないが、Fores ToClassの瀧澤氏と二藤氏が来て永井さんの山(入沢)の調査を行うというので同行の為小原に行った。ちょうど小原の郷で開催の江戸の標本展の準備をされていた。畑でまっていると、瀧澤君と二藤君が入沢から戻り、沢の奥が荒れていて道が見当たらないと戻ってきた。
 食事も取らず、早速私も同行し三名で入沢の右ルートから稜線に出て、彼らが確信持てる下山ルートと言う、250メートル程登った道標場所から下りに入る。
 当分、それらしい道が続くが、沢の上に来た辺りで左右に分かれたので、私は左を取り、瀧澤君たちは右ルートを取り下で合流することにした。道は、藪と倒木でまともに歩ける状態ではなかった。
入沢の取つき点では、どうも三十三曲りは別にあるのではないか?と言う疑問があった。昔はおばあさんを負ぶって登ったという三十三曲りで良く利用されていたとのことそれにしては歩いた形跡が見えない。昔から人が歩いていた道端には笹が茂ると言われるので、笹も注意して探しながらルート開拓をあきらめないと心に決めた。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 00:26 | - | - |
経営運営会議 議事録
【1】定例活動                                    
A相模湖・嵐山の森                                             
(1)11月18日(第3日曜日):定例活動予定 
◎定例活動
[1]森林整備班:小林さん欠、石井さん学生と参加
[2]花畑班:モッコウバラ、移設したい貴重な石の確認
[3]木工班:
[4]地球環境部:中学生チームで間伐、材の整理、最終的には持ち出す準備
[5]フォレストノバ、1年生参加、倉庫込みの整理、12月3日に処分
[6]生命の森宣言東京数名

(3)その他
[1] 貝沢の橋の撤去、石井さんに下見、大きな作業ではなさそう、小原の方も参加で
[2] 倉庫で、ヘルメット、予備パーツの管理
[3] 地球環境部の材は淵上さんのところで製材を外注
[4] トイレの撤去は年明けで

B小原本陣の森
本陣祭は無事に終了、会としてどのように参加できるか、地元の中学校も巻き込んでいきたい

C知足の森(長福寺): 地球環境部(三鷹第二中学、小金井中)
(1)12月は宮村の校務の都合で活動なし
ただし森の概要はほぼわかって来た

D ForesTo Class(森と暮らす) 
滝沢さんが東京へ転勤で戻って来たので組織を仕切り直す

【2】イベント&地域活動 
A報告
(1)麻布大学園祭、無事に終了
(2)学芸大、同小金井中の積み木イベントも無事に終了
B予定
(1)11日に相模原市民活動フェスタ、間伐材の容器に酒饅頭、を販売、容器作成を行なった
(2)12月1,2日に小金井市の環境フォーラム、同大と積み木イベント、同大美術科の学生の仕切り
(3)森モノ研から積み木レンタル依頼あり、発送済み


【3】理念活動、会議、補助金 他          
(1)報告: パタゴニア結果待ち
(2)報告: 積水来年度申請準備中
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 23:19 | - | - |
定例活動報告 第478回 (嵐山の森)
 この度、相模湖・若者の森づくりの活動で、ForestGood2018 間伐・環境教育部門で林野庁長官賞を受賞させていただくことになりました。受賞に際して、「中高生による本格的な間伐、間伐材によるつみ木製作とそれによる木育なども行っており、メンバーの中からは森林・林業関係に就業する者もあり、人材育成の成果も期待される。 」、「森林再生のNPO法人として有名な団体だが、森林、木材の有効性と間伐の必要性を、特に次世代に意識的に伝承する取り組みとともに、若者が興味を持つGPSや全方位カメラなど先進技術を先取した森林再生活動を評価したい。会員の多くが定年者ら年輩者で自らの価値観で若者に一方的に意義を教えるのではなく、若者の興味をひ くことで、さらなる若者の参加者の増加につながる好循環がヤマの現場で形成され、 他に波及させるモデルとなり得る。」などのコメントをいただきました。現在、ECOM駿河台で12月7日まで受賞者展示、その後、林野庁でもポスター等が掲示されます。また1月には受賞式があるということですので参加させていただく予定です。若者が実際に森で活動するには多くの課題がありますが、会員を始め内外の皆さまのご支援あっての受賞です。この場を借りてお礼申し上げます。

 秋晴れ、晴天の今年最高ではないかと思われる好天の中での活動日だった。大学生は国家試験前のため少なかったが、中高生と初めて参加されたが学芸大の二人、大月で観光農業をされている若者5名が参加され、若者集団に包まれた一日であった。森林整備ではモマ工房という木工班の基地になる小屋であるが、流石に丁寧に建てられた小屋である。
 しかし基地の移動の為壊さなければなら無くなったので、本日いよいよ決行である。10名程人材が集まったので、屋根の解体から始め補強壁、床と取っ払っていった。その後は滑車とロープで一気に倒壊させた。裏に隠れた材木は15年以上経ってるにも関わらず、とてもしっかりしていたので大事に保管し、新基地でベンチや整理棚の制作に使うことにした。
 所要時間は正味2時間程度であっけなく終了した。栗のイガを避けて座り日差しの中で昼食を取った後は、B地区の材の運びだしを中高生に混ざって活動した。相当の材があるのでもう少し時間が掛かりそうだ。マッシュプーリーの出番が来たようだ。お花畑班のモッコウバラも一つ一つポットに移し替えて移転の準備は着々と進んでいる。モマ工房を守ってくれていた。(報告:小林 照夫)
 私は、今回初めて嵐山での森林整備に関わる活動に参加した。活動内容についてはスギの間伐、伐採されたスギの運搬、小屋の撤去作業など研究室の先生より事前に説明されていたが初めての参加でもあり実際の作業がどのようなものなのか少々不安でもあった。
 午前中は小屋の撤去作業を手伝った。小屋の屋根にはしごで登り、バールでスレート瓦を剥がすなど経験したことの無い作業でもあり最初はなかなか上手に出来なかったが、他の参加者の人達に丁寧に教えてもらいその後は手際よく作業に取り組むことが出来た。
 昼食後は今回一緒に嵐山の活動に参加された先輩がサークル活動で学園祭に使用する積み木の製作を手伝った。その後、他の方が行っていた伐採したスギを一か所に運ぶ作業を手伝った。伐採されたスギは、まだ伐採されてあまり時間が経っていないようで湿っており、4人で運んだが想像以上に重かった。今回経験した作業はどれも大変で疲れたが、終わった後はとても達成感があった
 今回初めて参加し、森林を整備してゆくためには「多くの人手」そして「地道な活動」が必要であると感じた。またその活動の大変さも実感した。当日中学生が参加していたが、彼らが作業をしている姿をみて林業にとって、また将来に渡り森林を整備していく為には若い人達の力がこれから一層必要になるとも感じた。(報告:神 智公、麻布大学3年)
 この日は午前中に間伐、午後はこれまで間伐した材の整理を行った。材の整理は他の方が書かれている通り、かなりの量があり、年度末までには、という作業であるが、私の勤務する学芸大小金井中で10月末に行われる学芸発表会で使用するビデオで間伐シーンが足りない、ということで、急遽数本間伐させてもらった。間伐自体は一瞬例により掛かってしまったが、この日は大学生の参加が多く、そのパワーによりあっさり外れた。その材も2mごとに玉切りして、農道沿いまで運び、いつでも使える状態にした。午後からはこれまで点在していたいくつかの仮置場の集約である。ここは何よりも人の数。2mに切りそろえ直すために測る人間、切る人間、運ぶ人間、それを交代交代で2チーム。誰というわけでもなく自然にチームがわかれ淡々と作業が進む。結果、森林整備班や桜井先生にもお手伝いいただき、表紙写真のようなところまで作業が進んだ。本当にあと少しでこの地区の作業も終わる。この材をどう活用するかが、次の課題である。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 00:23 | - | - |
経営運営会議 議事録
【1】定例活動                                    
A相模湖・嵐山の森                                             
(1)定例活動予定
◎定例活動
[1]森林整備班:木工物置の撤去と新物置の下見、寿堂と打ち合わせも
[2]花畑班:整理の続き
[3]木工班: 森林整備班と合流
[4]地球環境部:残材の整理と間伐の続き
[5]フォレストノバ:数名
[6]生命の森宣言東京数名

かながわトラストみどり財団の活動にインストラクターとして参加して連携を模索

B小原本陣の森
以前緑のダムで設置した陣場山へ行く道にある橋
地元の木製の橋の撤去、貝沢にある
今後、森の駅との連携も進めたい

C知足の森(長福寺):地球環境部(三鷹第二中学、小金井中)
(1)調査の続きを実施、最奥部はかなり倒木が多い、小径木も多い
(2)そのあたりの間伐から11月12月活動できないので臨時活動を検討

DForesTo Class(森と暮らす) 

E麻布大学との基本協定:知足の森、GPS記録、宮村

【2】イベント&地域活動
(1)小原本陣祭へはスタッフとして、3名+フォレストノバ
(2)相模原市民フェスタへ参加
(3)小金井中学芸発表会、ポスター指導
(4)学芸大学祭
(5)森林学会3月予定
(6)アウトドアリーダー、エコロジーオンライン間伐利用コンテスト、自然保護協会大賞も応募済み
(7)早稲田大学高等学院の卒論協力、桜井先生の指導を受けたい
(8)環境教育研究センター研究紀要に投稿準備中
フォレストノバ1万個

【3】理念活動、会議、補助金 他
(1)国土緑推緑の募金報告済み
(2)パタゴニア申請済み
(3)体験学校報告作業中、ほぼ完了


【4】関連組織
1.森・モノ 研:
2.WB(ウッドバンク(株)):

【5】事務局・組織・会計の体制
1.年会費納入集計、未納、退会
2.若者の会費、法人会員依頼
3.ニュースレター原稿(宮村):若者の森[1]知足の森[2]フォレストノバ[3]フォレストクラス
| kitasagami | 経営運営会議事録 | 23:21 | - | - |
定例活動報告 第477回 (知足の森)
 今回は前回の続き、長福寺所有林西側の状況把握。境界線についてはほぼわかり、面積感覚(という言葉が正しいかわからないがこれくらいの広さがあって、ここはこうというイメージ)も固まってきたので、では、その中に生えている木はどんな状態か、全体像をつかむのが今回の目的。今回も地球環境部、そのOB、学芸大からは大学生と中学生が、さらに今回は角田さんという強い助っ人も。すり鉢状の内側を等高線に沿って歩いて、状況が変わるたびに、通常の写真に加え、360度写真、位置情報、主だった樹種と胸高直径を測定してメモしていく。メモ係の女子中学生が「メモ慣れ」しており、どんどんデータが整理されていく。後日まとめたものをもらったが、ちゃんと表になっていて、さすが学大小金井中生といった出来。それらのデータはArcGISを使ってまとめ、地主さんに確認してもらっている最中だ。お昼はお寺に戻るのもなんだ、ということで、森の一番奥で。思い思いの場所取をして、のんびりと。一番奥のあたりは倒木や欠頂木、枯れて菌が回って白くなってしまっているものがかなりあり、ついついこれも切ろう、あれも切っておこうと、結局1人1本きる練習大会に。途中で調査の途中だということを思い出し、キリのいいところをなんとか見つけ、最後まで調査作業をやり切った。これで所有林の全貌が掴めたといっていいと思う。あとはどこを優先させて作業するか、だ。
 それともう一点気になったのは、中学生が発見した鹿の角だ。小菅村の合宿で学んだ知識によれば、4歳以上の個体だということはすぐわかったのだが、このあたりに鹿がいるのだろうか。角自体はまだ新しいようなので、最近抜け落ちたものに見えた。午前中の作業ではタヌキらしきものが目の前をよぎっていったりと、動物とも多く遭遇した活動日になった。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 00:20 | - | - |
定例活動報告 第476回 (嵐山の森)
 森林整備では、神奈川県立深沢高等学校のインターンシップ生を9名受入れ、林業への関心を持ってもらうため、理論と実践を実施した。午前中は樹木や草花の説明を行いながら嵐山登山を行った。サッカー部の学生は体力を余す態度であるが、そうでない学生は苦労していたが流石は高校生で体力があり余裕で嵐山に登頂、山頂で景色を見て全体写真に収まり、下山は東海道自然歩道沿いに下り丁度12:00に嵐山基地に到着した。昼食の後はスギの間伐体験を実施した。高校生は二班に分かれ手鋸で伐採作業を行い、中学生は慣れた手つきで間伐作業を行った。杉の傾きで思った方向とは異なる側に伐倒する事態も起こったが、林業の大変さを身に染みて感じており、また森林活動に個人で参加したいとする高校生もいた。猛暑が続く今年の夏の中では、両日とも比較的凌ぎやすい日和であったことに感謝。
 今年もインターンシップの受入れ依頼があり、今年は9名(女性2名)という状況をお聞きし、当日、泊まり無しの日帰り実習とした。昨年同様9:30JR相模湖駅集合だが、女性2名が遅刻と言う事態になったので、リーダーを残し、残り6名で先に山に入り、樹木や草花の説明、及び森林整備の必要性などの説明を行った。
 全員が揃い、嵐山の山頂目指して山を歩きながら草花の説明をした。スニーカーなどを履いてきているが山道には岩場があり結構体力を消耗された様子で口数も少なくなったところで山頂に到着した。約30分位の登山であるが慣れないと大変である。でもさすがは高校生体力の回復が早く、またサッカー部の部活で鍛えているせいもあり山頂では元気にはしゃいでいた。全員で記念写真を撮り、下山するが、登りとは違う東海道自然歩道に指定されている山道を下った。実は山は下りの方がきつい。女性2人が遅れるが皆の励ましで12時に計画通り登山基地に戻ることが出来た。昼食は汁物を用意させて頂き各自持参の昼食をとった。
 私達が畑で栽培している夏野菜があったので、少しづつお裾分けした。食事後は、二班に分かれて間伐実習を行った。胸高直径20冂度のスギをノコギリを使って間伐するのだが思った以上に時間を要した。特に1本は木末が二股に分かれていたため、切り進めていくうちに樹木の重心が伐採方向とは反対側に比重が掛かっていることが解かったので倒木方向を180度反対に決め、ロープで極めて狭い場所を目掛けて倒すことになった。全員の協力でロープを引っ張ってもらいそこしかない方向にうまく倒すことができ大歓声が上がった枝払いや玉切りはできなかったが、15時に作業を終了し二回目のインターンシップは終了した。
 この二年のインターンシップを通じて思うことは、山にそもそも興味のない学生にとっては苦痛以外なにもない。興味を持って参加した学生さん達にとってはもう少しという感想を持つことだろう。
 結論として参加者の意識格差が大きすぎると、作業選択に困るので、次回インターンシップを受ける時には、事前に学校側と調整を行う必要があるかもしれない。
 各自の志望動機は林業や山に興味があると書かれている学生が多い。中には木工が好きだと書かれた方もいる。
 昨年から見て、4〜5名の学生は林業に強い意識をもっており、林業関係に進むのではないかと感じさせる人もいることは確かであり、林業へのインターンシップ実習は今後も必要な体験学習
であると思う。この様なインターンシップを導入している県立高校は希だと思うが採用された深沢高等学校の宍戸校長に敬意をはらいます。
 今年は新任の校長が就任されたが、今後も林業教育や森林実習を是非取り入れたインターンシップを期待します。(報告:小林 照夫)
 嵐山では、前回行った倉庫整理の際に出たゴミを片付けるのと、中学生が間伐した木の処理を手伝いました。倒木処理を行ったあと、木材にワイヤーを巻き付けて山から降ろせる機械を使用し効率的に引き下ろしました。本当に楽で今後も積極的に利用していきたい代物でした。今回の定例活動はどちらも一人での参加でした。今後はイベント準備や山での活動を教えるためにもっとメンバー、特に一年生に参加してもらえるよう頑張っていきます。(報告:望月 健一)
 この日は体験学校の開催で高校生の間伐作業の支援をすることになった。午後から作業ということだったので、午前は望星の森での調査の続きを行なった。来年3月の森林学会で発表することになりそうなのだが、データ上どうしても整合性が取れない木があり、データ通りの木であることもあるのだが、まずはその木を探そうとなった。10m四方の調査区の中に他と比べて突出して大きな木があり、この木があるかないかで平均や統計を取ると大きく変わってしまうので、現地で、ということである。3年間植樹したうちの何年目かはわかっていたので、木はすぐに見つかった。そのトチノキはデータ通り、大きく枝を伸ばしていた。これならそのままデータの解釈ができそうである。また、このことから今回の発表のミソになりそうな枝が張れるまで伸ばすのではないか説にも大きく関わってきそうである。午後からは学芸大小金井中の生徒も合流し、間伐作業。計3本のうち1本を何とか倒し、1本支援し、無事に作業を終えた。残り少なくなってきた嵐山の森の活動だが、データや成果をまとめ、感謝を持って活動を終えたい。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 00:19 | - | - |
定例活動報告 第475回 (知足の森)
 今回は夏休みと新学期の狭間で参加者告知がうまくいかなかったこともあり、3名での活動となった。大学生2名、うち1名は中高6年森に通い、現在は北海道大学に通っている北岡くん。在学時の「肩書き」は主任。そんな3人でやるなら、と知足の森の最後の秘境、西側の境界線調査である。ネットワークにつないだiPadとハンディGPS、地図をもち沢沿いを上がるものの早くも状況がわからなくなる。とりあえずぽく尾根を目指していると作業道らしきものに遭遇。このままうまいこと行くか、と作業道を歩くものの明らかに明後日の方向へ、しかも2方向に分かれてしまう。ただの作業道で何かのキーになるものではないと判断し、そこから一気に尾根を目指すことに。それが間違いのもとだったのか、とんでもない斜面で、登りきる頃にはヘトヘトに。このメンバーでしかできない活動となった。尾根に着いてからはほぼデータ通りに歩けた。問題は当初目指していた境界線。以前失敗したポイントの一つ手前を探していると、小さな黄色の杭が2本あることを見つける。まるでゲートのようである。GPSのデータもほぼここを指している。航空写真だとここで植生が違っており、地面からも明らかに植えられた時期が違うことがわかる。これを境に下山することを決意。見事に黄色の杭が打ち続けられている。西側の境界線に違いない。そのままお墓の裏に出る。間違いなさそうである。問題は、下山後のデータチェックで、もとの地図と最大30m近くずれている部分があることである。南側斜面で、かつ高精度の人工衛星のみちびきの位置も悪くない。電波も拾えていたはずである。地図そのものの精度にも問題があるのかもしれないのでこれからの検討事項にしたい。  
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(知足の森) | 00:18 | - | - |
定例活動報告 第475回 (小原本陣の森)
 今日は秋晴れの良い天気にめぐまれた。地主になる小林幸治氏の自宅を訪問し新基地を貸借するうえでの詳細をきめた。
 11月11日さがみはら市民活動フェスタ2018に緑のダムとして初めて参加するに当たり、食ブースを運営することになった。中身は、本陣焼きを学生たちで復興させたい!という意気込みを説明し、本陣焼きを今年までで終わりにしたいと、今まで頑張ってこられた奥様にお越し頂き詳細の詰めを話をすることができた。
 今日は、横浜市立鴨志田小学校から金井先生と研修者のお2人が参加された。緑のダムの活動は有名で自分たちも研究したいということで自主的に参加された。私は、金井先生達を嵐山の基地内をご案内した。その後、小原の新基地に戻り、全員で大々的に整備を行った結果、今後設置予定の道具小屋のイメージもできこれからの構想を話し合うことができた。広場から相模湖が眺望できる場所にあり、そこにベンチとテーブルを設置、周りにバラを配置し散歩をする住人の方々が小休止できるスペースを作りたいなど周辺を含めたトータルコーディネイトまで話は膨らんだ。地域と若者と少しのよそ者が作るこれからの地方の発展形態モデルを期待する。
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(小原本陣の森) | 00:17 | - | - |
定例活動報告 第474回 (嵐山の森)
 定例活動前日の28日土曜日は、小原地区運動場で「体験学校」が開催され、今回は地元の生徒さんたちは見えなかったが、学芸大附属小金井中学の生徒を中心に20名以上集まり、午前中は竹藪整備を行い、大竹を5〜6本伐採した。3本は午後からの「そうめん流し」の樋に加工し、2本は「小原の郷」の管理人さんに頼まれたので、建物横の自販機前に運んだ。「そうめん流し」は水道も完備していたので、水はけを注意しながら企画できたので怪我もなく無事終了することができた。
 定例活動当日の森林整備では、神奈川県立深沢高等学校のインターンシップ生を9名受入れ、林業への関心を持ってもらうため、理論と実践を実施した。午前中は樹木や草花の説明を行いながら嵐山登山
を行った。サッカー部の学生は体力を余す態度であるが、そうでない学生は苦労していたが流石は高校生で体力があり余裕で山頂に登頂した。山頂で景色を見て全体写真に収まり、下山は東海道自然歩道沿いに下り丁度12:00に嵐山基地に到着した。昼食の後はスギの間伐体験を実施した。高校生は二班に分かれ手鋸で伐採作業を行い、中学生は慣れた手つきで間伐作業を行った。杉の傾きで思った方向とは異なる側に伐倒する事態も起こったが、林業の大変さを身に染みて感じられたのか、また森林活動に個人で参加したいとする高校生もいた。猛暑が続く今年の夏の中では、両日とも比較的凌ぎやすい日和であったことに感謝。(報告:小林 照夫)
 今回は県の助成で行う体験学校とも並行しての活動だったので、午前中調査の続き、午後は森林整備班のお手伝い(になるかどうかは謎ですが)で間伐体験の支援をさせていただきました。午前の調査では第1日曜日の調査の結果、これまでの3つの区画で行ってきた施業の違い(間伐する、枝打ちする、何もしない)の違いのあるなしがわかってきましたので、新しいデータを取ることにしました。それは樹冠投影面積というもので、その木が枝を広げた面積を地面に落としたもので、これと区画の面積を比較し、成長量とも関連して説明しようとする目的でした。確かにいろいろな成長のトチノキがあるなかで、枝を広げられるところまで広げて成長が止まっているように見えなくもない、感触があったのでそれを根拠を持って説明できるようにする、という調査を行いました。結果は、、、近々発表の場、でということにしますがトチノキの育樹法についてはこれで一つ説を確立できそうです。(報告:宮村 連理)
| kitasagami | 森をつくる、定例報告(相模湖・嵐山の森) | 00:16 | - | - |





  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>
最近のエントリー
カテゴリー別エントリー
アーカイブ
緑のダム北相模 サイトメニュー